店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
蓮舫さんの国籍が話題になっております。なんか、気の毒に思えてまいります。国ごとに国籍の法律が違うので、片親が外国籍だったりすればどうやったってこの問題は発生するでしょ。二重で有ることが問題ではなく、「日本国籍が日本国内の法律に照らしてみて正当かどうか」ということだけで論じられるべきだと思うのですがねぇ。
もともと、日本には在日外国人の問題が古くからございますし、国際結婚が増えてきて、今日では二重国籍なんて珍しいことではございません。どうして、これほど取りざたされるのか疑問なのでございます。またまた、集団リンチをしているような、嫌な雰囲気の問題でございます。
豊洲の盛り土問題は、ほんと、おもしろい。猪瀬・舛添時代に、いかに、取り巻き連中が好き放題やっていたかということでございます。マツコ・デラックスさんが「小池さんは、この件、知っていたんじゃないか」と話されているようですが、小池さんの確信的な話の進め方を見ると、マツコさんの推測、当たっているかな。
当時の小池さんは、猪瀬・舛添の都政を見ながら「男はダメねぇ」くらいに思っていたかも。こういったことを切り崩すのは、女性の方が強いのかも知れません。女性脳ってのは、現実的で総括的にものを見ますから。それに対し、男性脳ってのは、一点集中型の思考。だから、取り巻き連中が十分に詐欺師だと、いいように騙されてしまう(笑)。
男性脳・女性脳の関係かもしれませんが、ニューハーフ・女装者が男性とバレるのは、圧倒的に女性の方が多い。はっきり申しまして、男性は、「顔」と「オッパイ」しか見てない(笑)。視線が一点集中型なのでございます。一方女性は、上から下まで舐めるように全身を観察する。そして、違和感を本能で感じ取ってしまう。
これは、人類が狩猟をしていた時代の本能がDNAに刻まれているのではないか、名古屋薫は勝手な仮説を立てるわけでございます。狩りに出かけるオスは、見つけた獲物を逃がさない集中力が必要。だから、視線や思考が一点集中型になる。
では、ニューハーフの世界は? ニューハーフの世界は、圧倒的に男性脳が多い。見た目とは裏腹に、意外と男社会なのでございます。「男の目から見た『いい女』を演じる」という観点からニューハーフの美学は成り立っている部分がございますからね。女性化を目指して入ってきた新人さんが、最初に戸惑う観点でございます。
逆に、(女装をしない)ホモセクシャルの世界は、それこそ見た目とは逆に女性脳の方が圧倒的に多い。美容界、ファッション界などで活躍されている方も、見た目キリッとしていても考え方が女性脳っぽかったりする。おもしろいものでございます。
ニューハーフの場合は、男性脳を持ちながら、足りない女性的な部分を論理的に補うという作り込み方をしております。これと似ているのが、バーやクラブなどの飲食店のやり手ママさん・やり手ホステスさん。こういった人達は、女性で有りながら男性脳の方が多い。それでいて、女性的な部分をやはり理屈で補っている。