店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
かなり前の事になりますが、「VIPルームの鏡が外れて、そりゃぁ店中大騒ぎさぁ」という事件がございました。事件というほどのものでもないのですけどね。で、「直す」「直す」と言い続けて、早、数ヶ月が経っております。名古屋薫、やっと重いお尻、いや、重い腰を上げました。修復いたしました。以前よりもキレイに。それが、この写真。
鏡が古く、汚くなっておりましたので、装飾シールを貼っちゃいました。すでに鏡としては機能しなくなっておりますが、まぁ、大丈夫ですよね。気分的な問題ですから。本当は、シールの中央部をデザインに沿って穴を切り抜き、装飾鏡みたくしたかったのですが、このシールが粘着式ではなく、表面張力でくっついている方式のもの。多分、中央に細かい細工を入れますと、剥がれてくるような気がいたしました。ですので、今回は、これで、完成!
まぁ、鏡のシールよりも、ダメになっていた取り付け金具の方が大変だったのですけどね。ネジが効かなくなっている壁の穴をドリルで掘り起こしまして、エポキシパテというのをギッチリ詰め込みまして、固まる直前に揉んでしまう。揉むって、オッパイを揉むわけじゃござんせんよ(笑)。オッパイを揉んだところで、鏡はいつまで経っても直りゃいたしません。揉むのはネジでございます。パテが固まる前に、ねじ止めをしてしまうということでございますね。
お店の内装を何度か経験しておりまして、業者さんとの打ち合わせなどもよくいたしました。業者さんが「ここは揉んどけばいいですか」なんて言うのが、最初は面白くてしょうがなかったのでございます。『揉む」=「ネジ止めする」という業界用語だというのを教えていただいてからは納得いたしましたけどね。
そうそう、VIPルームは、あともう一つ変わった事がございます。VIPルームをよく利用される方は気づいていらっしゃると思いますが、やっと、VIPルームにソファーを設置いたしました。ソファーだけポツネンとあるのは寂しいですので、小さなテーブルもセットで置いちゃいました。こんな感じ。