店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
また、ナントカ宣言が出されました。関係者の方々は必至に対応していらっしゃるのでしょうけど、飲食店の営業時間短縮とか、お酒の提供を取りやめるとか、な~んか、「ほんとにそれで効果あるのか?」といった事項ばかり。もちっと、科学的に対策を立てられないものでしょうか?
営業時間を短縮しても、結局、早い時間にドンチャン騒ぎをするだけ。お店がお酒の提供をやめれば、公園や道端で騒ぎノラドンチャン騒ぎが増えるだけ。まずね、「複数人での集会」そのものを取り締まるべきでしょ。欧米では、道で数人がたむろしているだけで警官が逮捕しに来る。家の中で集まっていても、やはり警官が踏み込んでくる。そこまでやれとは言わないですけどね。
そうすると、逆に単独行動ってのはかなり制限が緩くなるはず。飲食店などは、「お一人様」大歓迎で営業すれば良いのでございます。でね、「お酒」の提供禁止が、意味不明。お酒がウィルスを運ぶわけでもあるまい。これも、「ひとり酒」は全然問題ないはず。つまり、政府が主導する「お酒十把一絡げ論」が、全くもって根拠不在なのでございます。
根本的に、「複数人の飛沫が飛び交う」という状態だけをピンポイントで排除すればよろしいのでございます。この状態にならない様に配慮した上で、いろいろ緩和して経済を回すのでございます。寄席やコンサートなども、「飛沫が飛び交う」という状態さえなければ、入場数を制限した上で開催出来るはずでございます。根本的な原因を排除しようとせず、十把一絡げ論で対応しようとする。あ~あ、なんでかなぁ。
ここで、さらにポイントとなるのが、「多少の”漏れ”は認める」ということ。飛沫が飛び交うという状態を排除していても、それでも感染者が出ることもございます。それは仕方が無い。でも、今の日本、やたら潔癖になってまして、一例でも失敗があると、ほら見たことかと、そのやり方を全否定してしまう。その繰り返しで、今の日本のコロナ対策は八方塞がりになっているのでございます。
それと、何度も言ってますが、無症状者がウィルスをばら撒く可能性がありますので、マスクは必須でございます。政府はこれをもっと徹底させるべきでしょ。あと、LINEで送られてくるコロナ対策のメッセージ。あれ、長すぎ。読む気が起きない。あれこそ、もっと単刀直入なメッセージで送るべきでございますよね。なんか、お役所仕事っぽいよねぇ。
そして、コロナ対策の随所にアナログ的な作業が介在しているのが、大きな足かせ、手かせ。これを機に、国民総スマホを実現しましょう! そして、様々な個人情報がマイナンバーで管理されることを許容するのです。給付金の支給に何ヶ月もかかったとか、フタを開けてみれば給付金詐欺だらけとか、どんな後進国だよ、この国は!