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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2021-04-26 【みずいろとひらがな表記なのがポール版】

YouTubeでたまたま「恋は水色をチェンバロで弾く」なる動画があって、つい、ポチったですよ。するとですねぇ、その後、YouTubeを開くたびに、「恋は水色」系の動画が次から次へと出てくる。ここ数日、恋は水色三昧でございます。

もうね、本家ポールモーリア版から、元祖ヴィッキー版、シルヴィ・バルタンの英語版から、森山良子版、エレクトーン演奏まで堪能したのでございます。由紀さおりがポールモーリア本人のピアノ伴奏で歌う「恋はみずいろ」なんていう貴重な映像もございました。YouTube、恐るべし!

日本中で大ヒットしたポールモーリア版の「恋はみずいろ」ですが、ワタクシが知ったのは中学生の頃でございました。もうね、衝撃的でございました。冒頭のチェンバロの音が、「これ、何?」って感じ。中盤でのブラスの「タッ、タッ、タッタッタ」とリズム、その後に続く重厚なストリングスのメロディー、魅了されましたよねぇ。

ポールモーリアの音楽は、とりわけ、日本で人気が高かったようでございます。どこかしら哀愁のあるサウンドが、日本人のわびさびの感覚に通ずるのかなとも思いました。ポールモーリアに追随したのか、イージーリスニングと呼ばれる音楽はみな、どれも哀愁を帯びたサウンドに仕上げる傾向がございますよねぇ。

YouTubeでいろいろ聞いていたら、自宅の押し入れの中で眠っているLPレコードを久しぶりに聴きたくもなりました。ポールモーリア、レーモンルフェーブルあたりは、相当数、眠っているのですよね。それには、レコードプレーヤがいるなぁ。レコード、反ったりカビが生えていなければいいなぁ。押し入れのレコードが日の目を見るのは、まだもう少し先かな。老後の楽しみに、取って置くことにいたしましょう。では、では。


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