店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
名古屋市では、本日、名古屋市長選挙の投票日でございます。ワタクシも朝早く、行って参りましたよ。ひと昔前なら、投票所で「名簿は男になっているのですけどぉ...」と言われるようなやり取りもございましたが、LGBTばやりの昨今、そんなことを言われることもなくなったのでございます。
ただねぇ、相変わらず、分厚い名簿をめくってワタクシの名前を探すというアナログな確認の仕方。バーコードかQRコードをかざして、「ピッ」で済ますことは出来ないのでしょうかねぇ? そんな大がかりなシステムは必要ないと思いますよ。タブレットと簡単なアプリで実現出来るはずでございます。
で、その選挙結果でございますが、深夜になるまで当確が出なかったということは、そこそこに拮抗していたみたいでございます。これもねぇ、マークシート方式、あるいは電子方式にすると、開票作業なんて瞬時なのですけどねぇ。「投票」という作業がもっと近代的になると、投票率も上がるような気もいたします。
例の署名偽造事件で、高須医院長が「(河村市長とは)絶交だ!」との発言。これは、悲しいなぁ。何となくですが、一番怪しいのはリコール団体の事務局長の田中ナントカという人。この人が、高須医院長と河村市長の双方に、「向こう側から依頼が来た」と言って両者を掲げ上げ、リコール運動の看板として使ったとしか見えないのでございます。
まぁ、よく有る図式でございますね。A、B、Xという人物が居ると仮定して、Xは、A氏には「B氏から依頼が来ている」と言い、B氏には「A氏から依頼が来ている」と言い、両者を引っ張り出すのですよ。たとえX氏に人脈がなくても、A氏・B氏の名前を出すことで、その著名人2人を同時に駆り出す事が出来る。この手慣れた手口を見るに、この田中ナントカという人、以前からやらかしてないか、こういうことを。
こういうとき、振り回されて困るのは、A氏とB氏。X氏の様な策士に振り回されないために必要なのは、A氏とB氏が密に連絡を取り合うことでございます。A氏とB氏が距離を置けば置くほどに、策士Xは自分のウソがバレにくくなるので、好都合になってしまう。まぁ、そういった展開も、策士Xにとっては計算尽くかも知れません。