店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ヘブンネットに「口コミ」という機能がございます。いろいろ褒めていただくことが多く、日々のやり甲斐となっております。そのほめ言葉のひとつに「レトロな雰囲気」というのがございました。今日は、その「レトロ」に関するモヤモヤを甲斐性、いや解消いたしましょう。
お店を始めて20年、基本的な雰囲気は20年前とほぼ変わっておりません。そりゃぁレトロな雰囲気にもなりますよね。で、20年間、ワタクシは自分のお店に張りついておりますので、他のお店の雰囲気というものも20年前で止まっております。それでね、このお店のどんなところがレトロなのかなと、チョイト気になったのですよね。
確かに、お店は、年季が入っていてかなり使い込んだ感じはございます。壊れたところから補修はしてますが、ひと通り直すと、今度は最初に補修したところが壊れ始めてる。う~ん、ニューハーフ業界のサグラダファミリア教会と呼んで下さいませ(笑)。
そんな様な事をキャストと話をしておりましたら、キャストからこんな話を聞いたのでございます。お客様の談ですが、うちのお店のトイレはストリップ劇場みたいでエロくていい! とのこと。トイレに使われているのは、赤い照明。赤い照明で加藤茶の「ちょっとだけよぉ~」を思い出すのはワタクシだけでしょうか(笑)。
ということで、当店のトイレと、ついでにシャワールームの写真をご紹介いたしましょう。どちらもカメラの設定が狂っているとかじゃないですよ。赤というかオレンジ色の電球を使っているために、トイレもシャワールームも、こんな色でございます。
トイレに飾ってある村松誠さんのイラストは、一部のお客様から非常に好評でございます。バスルームの赤い電球を見てますと、『2001年宇宙の旅』の「HAL9000」というコンピュータを思い出しますねぇ。なぜか、シャワールームの電球はあまり長持ちしないのですよね。湿度とか温度の影響でしょうかねぇ。