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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2021-01-24 【初優勝!】

今日は、大相撲のお話。無事に、大栄翔が初優勝! 「無事に」なんて言いますと、千秋楽まで優勝争いをしていた正代に失礼かな。まぁ、正代は1回優勝していますし、ここは大栄翔に初の賜杯をもらって欲しかったですねぇ。

ただね、その優勝のかかった大一番の対戦相手が、ワタクシのお気に入りの隠岐の海。隠岐の海は千秋楽に勝ち越しがかかっていたのですよね。本割では隠岐の海が勝って勝ち越し、その後正代が負けるか優勝決定戦で大栄翔が優勝、なんて筋書きだったら、ワタクシ個人的にはウィンウィンだったのですけどねぇ。

ずっと国技館での開催でしたが、次の3月場所は大坂で開かれるみたいでございます。3月なら、少し暖かくなり、ワクチンも、ボチボチ、接種が進む...かなぁ?...まぁ、コロナも今よりは下火になっていることでしょう。休場者が多く客席もまばらな今場所は、チョイト寂しい感じがいたしましたからね。

ただ、かけ声禁止になったの、これは良かった気がいたします。もうね、場の流れを読まずに力士の名前を連呼するファンが後を絶たず、テレビ中継を見ていてもちょっと煩わしい思いをしておりました。ゴルフでは、アドレスに入ったらかけ声禁止でございますよ。大相撲でもゴルフのような「QUIET(静かに)」の看板が必要かななんて思った事もございました。

あとね、コロナ以降、最前列の砂かぶり(溜席 たまりせき)に観客を入れておりません。このせいか、力士が怪我をしにくくなったようにも思えるのでございます。土俵から落ちた後、客席の奥の方まで走り込む力士が多かったですよね。観客が土俵のすぐ下まで迫っていると、どうしても無理な制動をかけようとして怪我をしてしまった、そんなことが今まで有ったのかもしれません。

幕内優勝は大栄翔、十両優勝は剣翔、この両者とも追手風部屋の力士。ダブル優勝ということで、追手風部屋はちゃんこ鍋をひっくり返したような大騒ぎでしょうねぇ(笑)。同部屋の先輩力士遠藤は、チョイト苦々しい思いをしているのかも。遠藤にも、もうそろそろ、優勝して欲しいなぁ。え? 隠岐の海はって? あのお方は、ノラリクラリのチョイ悪が魅力的なのですよ。ドッコイ!


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