店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
飲食店が時短要請を受ける中、近所のラーメン屋が頑張っております。アルコール類の提供は夜9時までとはしておりますが、深夜4時まで営業。そんなラーメン屋が正月の特別メニューを出しておりまして、食べてみました。
「正月ラーメン」。う~ん、名前に関しては、何のひねりも無い。寿の文字入りのかまぼこが正月気分を高めております。そして、普段より5倍の厚さで切っております!というチャーシューが2枚。スープは醤油味でネギ山盛り。では、実食!
あの~、チャーシューがね、硬い。この5倍厚のチャーシュー、どうかなぁ~。作った人、試食したのかなぁ。5倍厚で切るよりも、いつもの厚さで切って5倍乗せてくれる方が、個人的には良かったなぁ。もう少し柔らかいチャーシューだったら、この厚さでもグッド!なのですけどね。
で、スープはいつもの醤油味。これも、何のひねりも無い(失礼)。でもね、ワタクシ個人的には、このお店のメニューにもある「和風鰹だしのスープ」の方が、お正月っぽいと思うのでございます。で、お餅とか入れちゃってお雑煮風にしたら正月っぽくなったような気がするなぁ。まぁ、シロウトの勝手なイチャモンでございますけどね。とか言いつつも、完食!
さて、ここからは余談。とあるネットの記事で、お蕎麦・うどんのつゆに関する記述がございました。「関東のつゆは絡めるもの、関西のつゆは飲むもの」とございます。これを見て、ワタクシ、「エ~~ッ」という感じですよ。関東のつゆは、飲まなくても良かったんだぁ!
名古屋のつゆは関西よりの味付け、薄めでございます。いつも全部飲み干しております。上京して初めて関東の蕎麦を食べたとき、そのつゆの黒さにビックリ! 飲んでその辛さにビックリ! 頑張ってつゆを全部飲み干しましたが、食後に気分が悪くなるほどに体が受け付けない。それ以来関東では、もったいないと思いつつ、蕎麦・うどんのつゆは残しておりました。