店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
で、今日は電話予約に関するちょっとしたお話でございます。この月間予定表で出勤がアナウンスされている期間に関しては、予約可能となっております。ですから、月間予定表が更新された直後というのはほぼ1ヶ月先の予約まで入れられるわけでございます。
ただ、この予約の際、電話の番号通知が必要なのですよね。非通知・公衆電話で予約のお客様には、来店時に会員番号を発行しております。ですので、非通知・公衆電話のお客様もその会員番号を持っていれば、番号通知のお客様と同様に予約を入れていただく事が可能でございます。
さてここで、いろいろ諸事情で、そういった会員番号とやらを持てない(持たない)というお客様もいらっしゃいます。そういったお客様のご予約の場合には、「20分以内に来ていただく」という形で予約を承っております。まぁ言い換えると、「20分で自動的にキャンセルになるよ」という予約でございますね。
このような形で予約を承っているのですが、「20分以内で来ていただく」という予約を受けられない状況が時々あるのですよね。お客様の中には「このやり方が、使える時と使えない時がある」と混乱している方がいらっしゃるかもしれませんね。それを、ご説明いたしましょう。
「20分以内で来ていただく」という予約が使える状況というのは、お店のフロントにお客様が誰も居ない時でございますね。逆に使えない時というのは、既にフリーのお客様がフロントにいらっしゃってキャストを選んでいる状態の時。あるいは、フリーのお客様が2人以上いらっしゃって順番を待っている場合もございます。
要するに、既に先に来店されているお客様の方を優先しているのでございます。「会員番号の無い非通知・公衆電話」の予約というのは、(誠実なお客様が多いとは言え)「いらっしゃらない」というリスクが高いのですよね。ですので、どうしても目の前のお客様を優先せざるを得ないのでございます。
この場合、「会員番号の『有る』非通知・公衆電話」のご予約の場合は、その様なリスクを考える必要がございません。ですから、目の前のお客様に、「今、○○で予約が入っているのですが、お客様の方が先にいらっしゃっているので優先します」みたいなネゴシエーション(交渉)をするわけでございます。そういったやり取りに出くわしたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
当店は、「非通知・公衆電話」も着信拒否せずに取っております。非通知の電話ではイタズラも多く、どうしてもある程度のリスクを考えなければならないのですよね。ですので、非通知・公衆電話でしか予約を入れられないというお客様は、来店された時に、出来るだけ「会員番号」を作って頂いた方がよろしいかと存じます。