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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2020-10-29 【戻ってきてね】

伊藤健太郎さんのニュースは、驚きましたねぇ。女性を同乗させていたなんていう未確定の情報もございます。もしかしたら、その女性をどこかで降ろすために逃げた? なんていう邪推も出来ちゃいます。だとしても、何で逃げちゃったかなぁ。

このニュースを見てから、ワタクシ、「もし伊藤健太郎さんが最善の行動を取っていたら?」というシミュレーションを頭の中で何度もやっております。出演番組はどうなったか? 映画の公開はどうなったか? もし最善の行動をしていれば、逆にそれで評価が上がった可能性も高いのですよね。

そんなシミュレーションを、事前に本人がやっていたら? あるいは、危険を予測して事務所がそんなシミュレーションを教え込んでいたら? たらればで話をしてはいけませんが、4月にも同じような接触事故を起こしていたみたいですので、その時にシミュレーションを行うことは出来たのにねぇ。

不幸中の幸いと言えば、バイクに乗っていたお二人の命に別状なかったこと。ほとぼりが冷めたら復帰して欲しいなぁとは思っております。23才ですからね、そろそろ「ヤンチャ」から卒業しても良い頃では? この経験を演技に活かして復帰しようと考えるか、あるいは「そろそろ面倒くさくなって来ていたので、これを機にいっそ引退するか」と考えるか、本人次第でございますね。

以前、「年を取ると図太くなる」とこの欄で申しました。経験値が上がると、頭の中には様々なシミュレーションの引き出しが無数に蓄積している訳ですよ。「想定済み」の事象が増えるにつれて人間というのは図太くなっていくのですが、伊藤健太郎さんの場合は、別の方向で図太さが身についていたようですよね。まぁ、それも、若さかな。

これは全く個人的な考え方ですが、どこかヤンチャで常識外れな人こそ、芸能の世界で頑張って欲しいと思っております。だって、大衆は芸能の世界に「非日常」を求めているのですから。ちょっと世間の物差しからはみ出している人の方が面白いのでございます。芸能人が「聖人であること」を求められるにつれて、テレビやドラマがつまらなくなっていっている感じがするのですけどねぇ。今日は、このへんにしておきますね。では、では。


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