店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
湾岸道路で、すごい事故が発生しましたね。スーパーカー(死語?)が時速300キロに迫る速さで一般車に追突したとか。ほんと、完全なもらい事故。一般車は何も悪くない。つい先日、運転免許証の更新で講習を受けてきたばかりですので、なおさら神経質に、事故の報道に見入ってしまいました。
その高級車、日頃から暴走を繰り返していたそうでございます。その湾岸道路を高速で抜けるのが日課になっていたとか。しかも、フロントのナンバープレートを外して走っていたとか。今まで、どうして掴まらなかったのでしょうねぇ。さっさと逮捕されていれば、一般車の老夫婦は亡くならずにすんだのにねぇ。
監視社会の中国では、街中に監視カメラがございまして、常に顔認証で個人を特定されております。交通違反なんかも、その監視カメラの映像から検挙されてしまうとか。日本の場合は個人のプライバシー優先でそこまでの監視社会にはなりそうもないですが、こんな暴走車が現れると、むしろ中国の方が「進んでいる」のかなと思ってしまいます。
その中国では、既に「自動運転」がほぼ実用化に入っているとのこと。ロボットタクシーは試験営業の段階。路線が決まっているバスに至っては、すでに営業運転をやっているそうでございます。中国で無人運転車が大量投入されるのは時間の問題だとか。キャッシュレスに次いで、自動運転でも、中国に周回遅れを喫しております。いや、2周回遅れくらいかも知れませんよ。
かつて「電子立国」と言われた日本は、今、完全に世界から取り残されようとしてますよねぇ。家電でも自動運転でも、共通して言えるのは、日本の安全基準が高すぎること。家電では、雑だが安い海外製品との競争力を失い、自動運転では、街中での実地検証が認められずに、開発が遅れることに。