店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
第一波で一番感染者の多かった時期が「4/15」で「1週間に3,815人」。ここ1週間の感染者数は8,120人なのですが、しかしここでは「7/13」の「週に2,277人」という数字を覚えておいて下さいませ。では次に、死亡者数の推移のグラフ。
第一波で一番死亡者が多かった時期は5/4頃で、週に165人の方が亡くなられておりました。感染者が一番多かった4/15頃に感染された方が、入院を経て5/4頃に亡くなられたと想像出来るのでございます。そして、ここ1週間の死亡者数は16人。死亡者数は感染から3週間ほど遅れて現れると考えますと、先ほど覚えていただいた7/13頃に感染された方が、ここ1週間くらいで亡くなられたと想像出来るのでございます。
では、今まで出てきた4つの数字を見比べていきますよ。第一波では、週に3,815人が感染されて、165人が亡くなられた。亡くなられた人の割合は「4.3%」。第二波では、週に2,277人が感染されて16人が亡くなられたと考えると、割合は「0.7%」。さぁ、この数字をどう読み解きましょう?
第一波の死亡率4.3%というのでも、世界的に見ればトップクラスに低い数字でございます。そしてさらに、第二波では、0.7%と下がっております。100人が罹患して1人死ぬか死なないかという数字。マスコミは膨れあがる感染者数ばかりを報道いたしますが、この死亡率の低さをもっと丁寧に報道していただきたいものでございます。