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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2020-07-26 【パンダはどこに行った?】

先日、鰻のお話をいたしましたが、ふと気がついたのですが、お店の向かえにある老舗鰻店がいつのまにか閉店しておりました。看板は残っておりますが「テナント募集」の貼り紙が有り、移転のお知らせなどどこにもなく、もう営業していないのだと思われます。

名古屋の「パンダの剥製(はくせい)の置いてある鰻店」と言えば、分かる人にはスゴイ分かるお店でございます。コロナの影響かなぁ? 飲食店とか、結構な数のお店が閉店に追い込まれてますからね。多くのお店は弁当販売で急場をしのいでいましたが、単価の高い鰻では、乗り切れなかったかなぁ。

気になるのは、パンダの剥製。見たこと有る人は分かるけど、大人のパンダの剥製で立ち上がっているから結構な大きさ。あれ、どうしたのだろう。ワシントン条約がありますから、ムチャクチャ貴重な剥製のはずでございます。う~ん、気になる、気になる。

そもそも、その元鰻店のすぐ隣では、まさに大型マンションの建設中! しかも元鰻店のビルにピッタリ寄り添うように新しいマンションが建設されている。ほとんど隙間なし。ピッタリ横で相当にうるさいでしょうねぇ。マンションが完成するまでは、テナントの借主、現れないかもしれませんね。

修行中の若い職人さんも何人かいらっしゃった様なお店でございました。まぁしかし、鰻の絶滅危惧が叫ばれている昨今、そしてそれに伴う鰻の高騰、そこへ追い討ちをかけるコロナ騒ぎ、諸々のそんなことがございまして閉店の決断に至ったのかなぁ。母親の命日には決まってここの鰻弁当をお供えしてましたが、来年からは淋しくなるなぁ。

それはそうと、パンダの行方も気になるなぁ。パンダ、パパンダ、剥製パンダ。


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