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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2020-05-15 【口先しか使ってない】

YouTubeを散策してましたら、「Stay home」と「Stay at home」がどう違うかなんていう動画を見つけまして、興味深く視聴しておりました。端的に申しますと、「居る」を強調するのが「Stay home」、「家で」を強調するのが「Stay at home」ということらしいです。

で、ワタクシが非常に興味を持ったのは、画面の奥で宣伝されている本。画面からは「英語の発音がドウタラ」と読める。この動画の先生の発音が非常に綺麗だったので、動画内で宣伝されているその人の著書も気になったのでございます。

で、Amazonで検索。中身の冒頭を試し読みすることが出来るというので、早速拝見。フムフム、何やら、日本語は上顎、特に口先しか使わないのに対して、英語は下顎をメインに使う。下顎を大きく使うのが英語の発音のポイントだとか。

その本の通りに下顎を動かしてましたら、どうもマスクをしたままではやり難い。そこでワタクシ、ピカ~ンと閃いたわけでございます。ははぁ~ん、そういう事だったのかぁ...ユリイカ!

欧米でマスクが不人気なのは、言語の性質に有るのではないか! 口先だけしか使わない日本語では、マスクをはめていてもあまり不自由なく言葉を発することが出来る。しかぁ~し、下顎を大きく使う英語では、話しているうちにマスクがずれたりして非常に居心地が悪い。だから、欧米人はマスクを嫌がるのではないでしょうか?

まぁ、こんな仮設を立てたわけでございます。ただ、マスクに対する抵抗感が少ないのは、アジア圏全般に言えること。う~ん、ワタクシ、中国語とかタイ語、ベトナム語なんてのはほとんど分からない。そういったアジア圏の言語は、下顎をどれくらい動かすのでしょうねぇ。

ということで、アジアで被害が少なかったのは、こんな言語特性も有るのかなって思った次第でございます。だいぶ終息に向かっている感じはいたしますね。あともう少し、みんな、頑張りましょう! では、では。


(参考)

Stay homeとStay at home-アメリカ英語では使い方が違う!

https://youtu.be/QzA8X363t5w

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