店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
卸売市場が休むと、街から生鮮食料品が消えるのではないか! そんな心配の声もございます。まぁ、ワタクシ、若い頃に名古屋の中央卸売市場で働いていたので知っているのですが、中央卸売市場は、大型連休でもその休日のいくつかを開場いたします。やはり、連続して何日も卸売業が休むというのは、問題が有るのでしょうね。
銀行もお休み。ただ、ATMでおおかたの事は出来ますので、お金の入出金だけならそれほど問題ではないでしょう。引き落としも、みんな前倒しではなく連休後へと先送りしてるみたいですね。その結果、月末の引き落としが7日の引き落としとなって、1週間もずれ込んでおります。
ただ、銀行のお休みで困ることがひとつございます。両替でございます。商売をやっていると、小銭や千円札を釣り銭として準備する必要がございます。どこかに平日が挟まっていればなんとかやり繰りできるのですが、10日間全くお休みとなると、これはかなり危険。連休前に大量の両替をしたお店も多いのではないでしょうか。
とか言うワタクシも、ちゃんと両替に行ってきましたよ。当店の場合、千円札と五千円札が大量に必要でございます。お札への両替ってのは、その額面が大きいだけに、トータルの金額もたいへん大きくなる。千円・五千円札をちょっと多めに用意しようとすると、60万円くらいを両替機に放り込むわけでございます。
本日も、ワタクシ、いそいそと両替に行ってきましたよ。近所の信用金庫。なぜか、両替機もATMも全く混雑なし。バッグの中にはそこそこの大金が入っておりますので、両替に来る時は、いつもチョイト緊張しております。
で、大金投入、ゴトンゴトンと硬貨の束が落ちる音、ババババババッと大量のお札がカウントされる音、もうそろそろかなと思った矢先、ピーピーピーという異常音が! エッ、ワタクシ、何かやらかした?! 機械のパネルには「行員が来るまで、そのままお待ちください」の表示が!
行員にひと通り説明し、椅子に座って待つことに。少し離れた場所では、行員が両替機の前で何か操作、すかさず後ろに回って姿が消える、それをグルングルンと何度も繰り返す、両替機と大格闘しております。10分ほど待たされた後に行員に差し出されたのは、カルトン(お金を入れる盆)に乗せられたさっきの大金でございました。