店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
大河ドラマ見てます。ワタクシは「おもしろい」と思うのですけどねぇ。45分間が、短く感じられるのでございます。まぁ、明治と昭和を行ったり来たりするのは、最初は戸惑いましたねぇ。しかも両時代に共通した出演者がいるのが、分かりづらさに拍車をかけましたねぇ。
さらにもうひとつ、古今亭志ん生(ビートたけし)の落語話の中のストーリーとして明治時代が進行するという設定も、分かりづらい。ビートたけしが狂言回し的な役なのですが、その落語話の中に登場する美濃部孝蔵(森山未來)が、明治期ストーリーの「語り」を担当している。進行役が二人いるってのも、飲み込むのに時間がかかりました。
この初回の取っつきにくさで、相当数の視聴者を取りこぼした可能性はございます。実際、第2話で極端に視聴率を下げているのでございます。何でビートたけし何でしょうねぇ。あれも不思議。たけしさんは好きですけど、あの滑舌であんな重要な役をやらせちゃいけないでしょ。何かしらの「忖度」が有ったのでしょうか?
さて、ピエールさんの代役をどうするかって話がいろいろ出ております。もう、撮影しちゃった分は、放送しちゃえばいいじゃん。「○月に収録した作品です」ってテロップを入れればいいだけ。NHKは受信料で運営されてるんでしょ。貴重な受信料を無駄に使ってはいけないのでございます。
代役ですけどね、足袋屋と言えば、役所広司でしょ! でも、役所広司は嘉納治五郎役で出演しているのですよね。あぁ、運が悪い。でしたら、ここは、一人二役! 役所広司さんに二役してもらいましょう。これは、受けますよ。ダダ下がりの視聴率回復、間違いなしでございます。
ただ、金栗四三のマラソンに関しては、その結果があまりにも有名ですので、それをいかに脚色するかが見ものになってくるのでしょうね。結果があまりにも有名と申しますと、思い出すのが朝ドラのカップヌードル。こちらも、完成品の製品が有名過ぎて、今ひとつワクワク感が無いのが、もったいないところでございます。