店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
その読者の方は、「腰痛の原因は、水分不足にあり」とおっしゃっております。実は、ちょうど1年前に左足ふくらはぎの肉離れをやらかしてから、毎日スポーツドリンクを飲んでおりました。ミネラル不足になると肉離れが起きやすいそうでございます。そのために、ミネラル補充のために飲んでおりました。
それがですねぇ、秋になって涼しくなってから、冷たいものよりは温かいお茶とばかりに、スポーツドリンクをやめて煎茶ばかりを飲んでおりました。熱いお茶ですので、そうガバガバ飲むわけでもない。いつの間にか、ミネラル不足・水分不足に陥っていたのかもですね。そんなわけで、スポーツドリンク、また飲み始めております。
お話はガラリと変わりまして、お店の掲示板にて、新人の「小倉朝陽」さんは、男の娘かニューハーフかというご質問を受けました。お店としては、小倉朝陽さんを「ニューハーフ」として分類しております。でも、この分類、結構悩む場合も多いのでございます。
ウィッグ(かつら)か自毛か? ホルモン療法をやっているかどうか? オッパイがあるかないか? 実は、こういった要素、ニューハーフ・女装子・男の娘、このすべてでどちらの人も存在するのでございます。ですので、女性化の進度で区別するってのは、あんまり現実的ではないのでございます。
ワタクシ思うに、お客様というのは、女性化の進度を気にされます。ですが、実際には「ニューハーフ・女装子・男の娘」という語が女性化の進度を表している語ではない。この事情がお話をややこしくしているのでございます。女性化の進度を表していないのならば、いったい何を表しているのか? まぁ、ワタクシなりの見解を申し上げましょう。
ニューハーフってのは、ニューハーフ業界に骨を埋める覚悟で臨んでいる人って感じでしょうか。事情あって男に戻る人も中にはいますが、基本的に、一生、ニューハーフを生業にする、つまり、一般社会に復帰しない覚悟ということでございます。昼間、男性の姿で行動するニューハーフさんもいらっしゃいますが、それも「職業としてのニューハーフ」という考え方をすれば理解出来るのではないでしょうか。
女装子といいますと、生活の中に男性としての要素や時間を残しているというイメージでございます。昼間、男性としてお仕事をしているとか、週末だけ変身するとか、男性としての生活と女装での生活をバランス良くこなしている人でございます。女装子さんの中にも、ニューハーフ顔負けの女性化をしている人もおりますので、なかなかに侮れないのでございます。
では、男の娘とはなんざんしょ? ワタクシのイメージは、お化粧をした美少年でございます。体の改造はせず、ウイッグやお化粧で、女性的というよりはむしろユニセックス的な雰囲気を持った人というイメージですね。女性的な言葉遣いや立ち居振る舞いを追及しないという点も、ニューハーフや女装子とは一線を画すイメージがございます。