店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ワタクシ、自分がメインで使っている携帯電話はガラケーでございます。ただ、さすがにガラケーだけでは仕事に差し支えますので、iPhone を別に持っております。しかし、この iPhone、電話機能は1回も使ったことが無いのでございます。
iPhone の用途は、スケジュール確認、ネットの更新、店内照明やセキュリティの管理といったところでしょうか。せっかく電話機能が有るのですから、使えばガラケーと iPhone の2台持ちをする必要は無いはずなのですが、ワタクシ、どうしても iPhone の電話機能に馴染めないのでございます。
まずですね、知らない間に着信が有っても、それを確認するためにはいちいち iPhone を起こさなければいけないということ。日本の携帯電話の感覚だと、スリープ中でもどこかがチカチカ点滅していて知らせてくれますよね。あの文化が iPhone には無いのでございます。
不在時の着信に気がついたら一刻も早く折り返しをしなければという切迫感は、日本だけなのでしょうね。アメリカは東と西で時差が有るような巨大な国。そんなにあくせくしてどうするという感覚なのかも。電話に出る出ない、急ぐ急がないは個人の自由。むしろ、チカチカ点滅は返信を強制されているようで気分が悪いのかも知れません。
次に、ちょっと履歴を触っただけですぐ電話を発信してしまう。これは使っていておっかないのでございます。これも日本の携帯電話ですと、履歴や電話帳を選択した後に、さらにもう一度受話器ボタンを押して発信ということが多いのでございます。「電話をかける」ということに慎重な設計でございます。