店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
お店に、ファンレターを送られるお客様がボチボチいらっしゃいます。また、いきなりコンパニオン宛に小包が届くこともございます。あるいは、プレゼントを渡して欲しいと電話で頼まれることもございます。今日は、そういった手紙や小包がどうなっているかというお話。
え~とですね、結論を先に申しますと、ファンレターは届いたことだけ本人に伝え、「実物」は本人には渡しておりません。いきなりの小包・宅配は、住所が書いてあれば送り返したりもしております。この場合、本人には何も伝えません。
これは、コンパニオンをストレスから守るためにしております。内容の分からないお手紙がコンパニオンの手に直接渡るというのは、お店的には実に怖いわけでございます。純粋なファンレターであればよろしいのですが、もしコンパニオンが怖がる、あるいはストレスを溜める様な内容が書かれてあると、非常に困ったことになる。お店が防波堤になっているのでございます。
また、内容が丸見えのハガキの場合はどうかと申しますと、差出人の住所と名前、時として電話番号が書いてあるのが困るわけでございます。コンパニオンは受け取ったところで、返信も出来なければ電話をかけることも出来ない。お店がそういったごく個人的なコミュニケーションを禁止しているからでございます。ならば、最初から渡さないというのが、コンパニオンにとって一番ストレスが少ないということなのでございます。