店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール選手4人が、現地での買春がバレて処分されたとのこと。いやぁ、若々しくていいですねぇ。経歴に汚点は付いちゃいましたが、この経験をバネにして活躍していただきたいものでございます。若気の至りとして、寛大な処置をお願いしたいのでございます。
現地で在留邦人の客引きにまんまと乗せられて、遊んじゃったみたいですねぇ。異国の地で思いがけず日本語で話しかけられて、気が緩んじゃったのでしょうか。日の丸の入った公式Tシャツで行動したというのも迂闊でしたが、それ以上に、選手4人がお人好しすぎる。繁華街での優しい声は悪魔のささやきなのでございます。
8/5付のこの欄で、「ムラ的共同体」「NEO共同体」のお話をいたしました。みんなで同じ価値観を共有して一致団結・一蓮托生で行きましょう、というのがムラ的共同体。人は人、自分は自分、みんな違ってていいんじゃね、というのがNEO共同体でございます。
バスケットボール選手の不祥事も、「こういう場所は危ない」「こんな言葉には気を付けろ」といった先輩からのアドバイスが伝承されていれば防げたのかも、なんて考えるわけでございます。するとですね、スポーツの世界でも、ムラ的共同体からNEO共同体への移行が進んでいる? 先輩・後輩なんて、過去の因襲? なんて邪推もしちゃうわけでございます。
ただ、ニュース報道を確認しますと、この4人の年齢が、22歳、23歳、23歳、27歳とのこと。20代前半の3人は仕方がなかったかなぁとも思いますが、27歳の君、君はアカンでしょ。27歳の君には悪いけど、世の中には「若いから許される」「その年齢でそれをやる?」と年齢で評価されることが多いのでございます。
では、お話をバスケットから離れましょうか。スポーツではなくダンスの世界のお話。若い頃、ワタクシがミュージカルを目指していた頃、ダンスのレッスンに通っておりました。目をギラギラ輝かせた10代の人達の中に混じって、20代後半のワタクシが息を切らせながらレッスンを受けておりました。
その若きライバル達の動向を見ておりますとね、「男」の場合は性欲が旺盛な人ほど上昇意識が高いように感じたのでございます。男性ホルモンの影響でしょうか、性欲と負けん気が正比例するようでございます。「彼女にいいとこ見せたい」という意識も働くのでしょうね。
それに対して、「女」の場合は恋愛をした途端にダメになっていく人が多いのでございます。女性ホルモンが邪魔をするのかもしれません。女性の中でも生き残る人って言うのは、あまり恋愛に縁が無く(失礼)、見るからに男性ホルモン多めで闘争心や負けん気が強い人が多いのでございます。