店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
1週間ほど前から、絶不調でございます。首の右側を寝違え、それが治ったら次は右の肩を痛めて右手に力が入らない状態。どちらもはっきりとした原因は分からない。朝、目が覚めたら痛めていたのでございます。あの~、もし、わら人形に針を刺している人がいたら、どうかそろそろご勘弁を(笑)
肩の痛さに加え暑さにもボロボロにやられておりまして、営業終了後はお店のベッドでクールダウンしております。USENを聞き慣れない新鮮なチャンネルに切り換えまして、ベッドで横になり、冷房をやや弱めにして、目を閉じ、瞑想するのでございます。
『千と千尋の神隠し』の挿入歌『いつも何度でも』の歌詞の中に、「ゼロになっていく体」という一節がございます。クールダウンしながら体の中のいろいろな物が抜け出していくとき、「あぁ、あの歌の歌詞は、これを言っていたのかなぁ」なんて思うわけでございます。
エアコンの風に当たりながら、USENの音楽を聴きながら、そして瞑想をしながら、自分の体をリセットするのでございます。気がつくと1時間くらいが経過している。普段なら、この後にいろいろやる事がいっぱい有るのですが、今日はすんなりと自宅へ。バスクリンを入れたぬるいお湯に軽くつかって、そのまま寝ることにいたしましょう。
若い時はねぇ、いろんな事を知りたくてしょうがなかった。多くのことを心の留めていって、いつも心がいっぱいいっぱいだった。しかし、年取るとねぇ、「忘れること」「気に留めないこと」が毎日を順調に過ごす急所となっていることに気がつくのでございます。