店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
さてさて、注目の会談が行われましたよ。トランプとロケットマン。嘘つきハッタリ男どうし故に、実現した会談のようなものでございますねぇ。トランプは自ら流したフェイクニュースで大統領の座を得ましたし、ロケットマンも何度も世界を欺いてきた。そしてどちらも、ハッタリの名手でございます。
前アメリカ大統領のオバマさんは、非常に真面目な方でございました。ですから、真面目体質な日本とは相性が良かった。オバマさんの広島訪問が実現したのも、その相性の良さからでしょう。しか~し、不良体質のトランプさん、まぁ日本とは相性が悪いのでございます。その不良性を肝に銘じて接しないと、日本は足をすくわれてしまうのでございます。
本日、日本の報道は、拉致問題を散々報じておりました。もうね、米・北の会談がらみで拉致問題を語ることがどれだけ恥ずかしいことか、日本のマスコミは分かってない。アメリカも北朝鮮も、完全な利己主義、自国ファーストで動いている。その交渉をやっている場に、「ついでに拉致問題も...」と横からお願い事を差し挟んでいるのが日本。あぁ、恥ずかしや、恥ずかしや。
当初、アメリカも北朝鮮も、「何で日本は、拉致問題を自分から言わず、他国に代弁させるんだ」と批判しておりました。それが、トランプさん、ある時期から突然、「おぅ、オイラに任しときな、悪いようにはしねぇから」と乗り気な発言。もうね、こんなすぐひっくり返る手のひら、危なっかしくて乗れないでしょ、普通なら。マスコミは浮かれてる場合じゃねぇ。
「とりあえず、会談で、少~しだけ、拉致問題のこと話したからね。まぁ、北朝鮮が実行するかどうかは分かんないけど、俺、やる事やったんで、日本(と韓国)は、ちゃ~んと北朝鮮に”菓子折(=現金)”持って、挨拶に行ってね」
「北朝鮮の非核化とか、どうでもいいんだよね。本当は、イスラエルの方が気になるしね。た~だ、アメリカにだけは打つなよ。取りあえず、俺の在任中はやめとけ。いいな、それ守ってくれたら、キム君、君の体制は安泰だ(俺の在任中だけはな)」
「拉致問題、親父がやらかしたことだろ、俺、知らねぇし、そんなの関係ねぇ。まぁ、日本から経済援助を引き出すカードだから、有効に使わないとね。トランプはケチだったけど、日本は金払いが良いからねぇ」
「非核化? そんなん、出来る分けねぇだろ。北朝鮮の立地条件考えろよ。日本・韓国・中国・ロシア、このど真ん中にいるんだぞ。どんだけ面倒臭いんだよ。まぁ、トランプ、習くん、ウラジーミル君、文君とは密約交わしてるから大丈夫。核武装解除しても、な~んか、ロシアから購入出来そうな雰囲気もあるしね」