店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
テープの音声、あの賑やかな雰囲気はキャバクラか何かでは? キャバ嬢相手にバカな「言葉遊び」をしているのを録音されたのではないかなぁ。週刊誌の記者がキャバ嬢に金握らせて、そういう話に誘導したという可能性もある。少なくとも、あんな不完全なテープを全面的に信用するなんてのは、愚の骨頂。
それならば、事務次官も「○○というお店でのバカ話だ」と反論出来そうなものですが、そのお店の名前を出せない理由、あるいは相手の女の子の名前を出せない理由、そんなのが有るのかもね。そこまで計算済みでなければ、ウソ音声で記事なんか出せないでしょ。まぁ、新潮の記者というよりは、新潮にネタを持ち込んだ人がいるはずなんだろうけど。
財務省が「女性記者に、調査の協力を」とお願いして物議を醸しておりますが、あれは、女性記者ではなく、真相を知っているキャバ嬢へのメッセージではないのかなぁ? まぁ、キャバ嬢と決まったわけではないですけどね。それにしても、日本の政治は、ゴシップネタで、いつまで国会を空転させてるんだろうねぇ。
話は変わって、サマワの日誌。どうして、あの程度の内容の日誌を、隠したんだろうねぇ。というか、ロケット弾が飛んできたくらいで「戦闘状態」と考える感覚が、もはや知覚過敏(笑)。本当の戦闘状態なら一発では済まないし、確実に狙ってくるはず。もっとも、国連軍に参加しておきながら、国連軍ではなく日本のルールを適用とか、あれは自衛隊がかわいそうだね。そんなダブルスタンダードで派遣された自衛隊、頑張ったと思いますよ。
こういうのは、隠すから、問題が大きくなる。むしろ、サマワから生中継で放送しちゃうくらいの太っ腹でやった方がよかったね。ロケット弾とか、隠すから大ごとに取られちゃう。堂々と公表しちゃって、「でも、本当の戦闘地域は、こんなんですよ」ってのも流しておけば、「あぁ、あれがあの国の挨拶なんだな」くらいに思ってくれたかも。とにもかくにも、「戦闘状態」の解釈を巡っての「言葉遊び」になってるのがバカらしい。
イラクがらみの、別の話題。アメリカ・イギリス・フランスが、イラクに攻撃をいたしました。アメリカの血気盛んなのはしょうがないですが、これにイギリス・フランスが同調しているというのは、実に重要。つまり、「悪者は、攻撃して、懲らしめるべき」というのが世界のスタンダード(標準)なんですよ。そんな世界のスタンダードを前にして、「平和憲法がぁ」「戦闘状態がぁ」と自国のスタンダードに縛られている日本は、完全に周回遅れでございます。
いっそ、世界のスタンダードに合わせるか、あるいは全く関与しないか、その両極端の選択肢を選ぶべきなのですけどねぇ。安倍首相が「米英仏の攻撃を支持する」なんて言ってますが、高見の見物している日本が「支持」したところで、世界的には何ら理解は得られない。むしろバカっぽいのでございます。単純に、細菌兵器の非難だけにとどめておくべきでございました。
周回遅れといえば、またまた日本が中国に周回遅れをしている事実が発覚! 日本では、「クレジットカードをかざすだけで決済」というのが始まるそうでございますが、かの中国では、すでに「顔認証で決済」が実用化されております。日本では「個人情報がぁ」「セキュリティがぁ」と二の足を踏んでいる間に、2周くらい周回遅れにされている感じでございます。
もともと、国中に監視カメラを設置し、国民全員を顔認証で監視するという技術の応用なのでございます。このために、中国はさっさと日本で言うマイナンバーを導入。さすが独裁国家、フットワークが軽いですねぇ。いや、半分嫌味ですが、半分は羨ましい。国民は「監視」というデメリットを受けてますが、「利便」というメリットも享受している。改革というのは、どこか強引さが必要な場合が多いものでございます。