店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
営業終了後、深夜、コンビニにへと出かけたのでございます。中スポと週刊実話を買いに行こうと思いまして。外へ出たところで、何かにつまずき、思いっきり転倒。ニューハーフは顔が命、顔はぶつけませんでしたが、右足の膝を思いっきり擦(す)りむいたのでございます。
ジーンズを履いていたにもかかわらず、軽く皮がむけて血が滲んでおりました。しこたま痛い思いをいたしましたが、骨には異常が無い様子。良かったのでございます。年を取ると、骨折とか面倒ですし、治りにくいですからね。
で、コンビニの帰り道、寒い中、急いでおりますと、何かを盛大に蹴っ飛ばした感覚が足先に! そして、大音響! 自分で蹴っ飛ばしておいて、その音に、自分がビックリ。よく見ますと、少し前方にポリエチレン製のゴミバケツが転がっております。薄暗いのもあり、視界に入っていなかったようでございます。
ワタクシ、以前お話しましたが、夜盲症と視野狭窄を持っております。ですので、夜道でぶつかったり、不用意に何かを蹴っ飛ばしてしまったりというのは良くあること。ただねぇ、ひと晩に両方やらかすとは、注意散漫な夜でございました。
視野狭窄で主に不便なのは、「斜め前」が見えないこと。斜め前から近づいてくる物には、ぶつかるまでまったく気がつかない。で、その近づいてくるのが「人」だったりすると、その人はワタクシが「見えているもの」だと思って近づいてくる。完全シカトで体当たりしてくるワタクシは、さぞかし印象が悪いでしょうねぇ(笑)。
飲食店などに入った時、すぐ斜め前に店員さんがいるのに、遠くの店員さんを大声で呼んでしまったりすることもございます。ふと気がつくと、すぐ近くに、すごく不機嫌そうな顔をした店員が立っている(笑)。「いや、シカトしたわけじゃなく、見えなかったんですよ」と言いたいですが、説明が面倒なので、だいたいスルー。説明した方がいいのかなぁ?
斜め前だけじゃなく、足下も見えにくいのでございます。これでよくやらかすのが、冒頭でお話した「蹴っ飛ばし」。背丈の低いものは、危険性大なのでございます。それで、ワタクシ自身、非常に注意しているのが、子供さんとペット。子供やペットが大人に引かれていると、やらかしやすい。大人だけ認識して安心してしまい、下方への注意を怠るからかもしれません。