店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
昨日のコラムはお休みさせていただきました。年賀状作製に取りかかった頃から、連日、ほぼ徹夜状態。昨日は寝不足だったのでしょうねぇ、目が覚めたらお昼前。慌ててお店の準備をして開店。そんな準備のギリギリなときに限って、大盛況のてんやわんやは漫才コンビ。ひと段落したときには夕方。コラムの更新はあきらめて、メールマガジンを配信させていただきました。
さて、本日、またまたワタクシを寝不足にさせるような行事があるのでございます。熱田神宮の「初えびす」。正月5日の午前0時から24時限りのオンリー行事とあって、当店の様に深夜まで営業してますと、行くタイミングが難しい。で、4日の営業終了後の深夜に出向くことがほとんどなのでございます。
ただねぇ、今年は、足がぁぁぁ...そして、夜、風邪気味なのか、猛烈な頭痛がぁぁぁ...ほとんど気持ちが折れかかっておりました。「これは、行くなと言う神様のご暗示かな」なんて調子のいい事を言っておりましたら、従業員から「店主がその逆境に立ち向かわずしてどうする」と叱咤(しった)されまして、まぁ出向くことになったのでございます。
そうですよね、「その場所にわざわざ出向く人の心にありがたみがある」なんて言っているワタクシが、「今年は1回飛ばそうかな」なんて、もうね、実に、軟弱! 有り得ない! 言語道断! あ、言語道断は仏教用語、でもこの際、気にしない、神仏混淆、上等、上等。
深夜2時の熱田神宮、熊手、あきないえびすをいただきまして、神社に初詣。今回の熊手は「大」。多分、昨年のは「中」。おかげさまで、ひとつグレードアップさせていただきました。「大」の上に「特大」そしてボスキャラの「特製」とございます。当店も、オープン時からグレードアップを重ね、特製に行き着いた後、初心に戻るつもりで「小」から再スタートしたことがございます。
熊手、あきないえびすを手にしましたら、後のお楽しみは、宮きしめん、そして屋台の買い食いでございます(子供か?!)。懐かしいお菓子「生姜の砂糖漬け」が有りましたので購入。歩きながら少しつまみ食い。美味しい。あと、生年月日占いも100円で購入。当たるも八卦当たらぬも八卦でございます。
深夜3時頃にお店に戻りまして、さっそく飾り付け。あきないえびすを袋から出し、額に入れて飾るのでございます。ひと段落したところで、紅茶を入れまして、生姜の砂糖漬けをタップリ入れて深夜のティータイム。紅茶と生姜砂糖漬けのコンビ、これは、もうね、てんやわんやの漫才コンビの様に息ピッタリ。美味しい~~のでございます。