店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
安室ちゃんやサザンをムリクリ引っ張り出して来ましたが、特別枠扱いで持ち時間も長大ということで、これも少し興ざめ。なんか、すごく視聴率とか気にしてないですか? 視聴率下がると、担当者が飛ばされるの? 視聴率は気にしないで欲しいなぁ、NHKですから。
で、ここで、紅白歌合戦の「原点」に立ち返るのでございます。そもそも、紅白歌合戦とは何か!? ポイントはふたつ! 「一年を振り返る」、そして「合戦」なのでございます。このふたつに注目すると、紅白歌合戦はどう有るべきか! それをワタクシの独断と偏見で、考察するのでございます。
一年を振り返るのですから、曲目は、その年にヒットした曲限定でございます。昔の名曲とか、歌手のお家芸とか、完全門前払い! 「あぁ、そう言えば、今年、こんな曲を聞いたなぁ...」と思える曲だけにするのでございます。地味ぃ~な選曲になる可能性もございますが、それを派手にする手立てはございます。
「紅白バージョン」というやつ。多くの歌手が、紅白歌合戦用の特別アレンジを用意しております。あれを、もっと豪華なアレンジにするのでございます。NHKの音楽番組『SONGS』は、異常なまでにアレンジと舞台設定に趣向を凝らしております。舞台設定はホールですと制約が多いですが、アレンジは自由自在に出来るはず。問題があるとすれば、本番までの時間的余裕でしょうか。
音楽のアレンジ(編曲)をする人をアレンジャーと申しますが、このアレンジャー陣も、紅白で分けちゃいましょう。ついでに、舞台設計の担当も、紅白で分けちゃいましょう。で、アレンジャーや舞台設計もちゃんと紹介しましょう。曲のアレンジや舞台装置も含めて、総合的に採点基準にするのでございます。
ここで、「合戦」という要素が関係してまいります。ただ、チョイト問題だったのが、なんか点数集計のシステムがややこしい。直感的じゃ無い。もうね、デジタルテレビの時代なんですから、お茶の間でリモコンのボタンを押させればいいじゃない。それを「単純に」足し算する。その単純さが、昨年はございませんでした。
あとですねぇ、諸々の事情で出演を嫌がるアーティストもいらっしゃいます。勝ち負けがあるのが嫌とか、生放送がダメとか、まぁ、いろいろ有るのでしょう。こういった人達をどうするかも、ひとつの課題でございます。