店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
マラソンに何の意味があるのかは分かりませんが、人選は無難でございましたね。ブルゾンちえみさん、綺麗に完走されておりました。時々、「こんな人を走らせたら、死んでしまうぞ」と心配になるような人選もございますからね、あの番組は。
「感動ポルノ」と批判されているこの番組、その影響なのか、今回は可もなく不可もなしという無難な内容に徹していたように感じられます。イモトの槍ヶ岳登頂が気になってチラチラ見ておりましたが、気がついたらいつの間にか終わっておりました。この登頂企画の人選も、やはり無理の無い人選で、大きなトラブルもなく、登頂できたのでしょうね。
ただね、「笑わせなければいけない」「感動させなければいけない」と拘りすぎですよね。もっと坦々と進めればいいと思うのですが。それとも、たとえチャリティの番組でも、視聴率を出さないと誰かが怒られるのでしょうかねぇ。
キリスト教の影響でしょうか、アメリカの企業は寄付に関しては進歩的でございます。というか、企業でも個人でも、「寄付をする・寄付が出来る」というのがステイタスシンボルなのでございますよね。株主も文句を言わない。ですので、多くの図書館のような公共施設や非営利団体などが、企業からの寄付金で運営されております。
日本だと、株主がうるさいのでしょうかねぇ? 企業が「宣伝を兼ねて」という形で24時間テレビの様な番組に寄付を行うという手もございますが、それだと「売名行為」という批判が必ずついて回る。宗教観、倫理観の違いなのでしょう。