店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
誰の言葉だったでしょうか、明石家さんまさんの言葉だったでしょうか、「浮気が発覚したら、たとえ”現場”を押さえられても、しらを切り通せ」と聞いたことがございます。”現場”で、いったいどんな言い訳をするのでしょう? 裸でラジオ体操とでも言うのでしょうか(笑)
今井絵理子議員と橋本健市議、あ~あ、現場を押さえられたわけでもないのに、なんでバカ正直にペラペラ喋ってんだろ。「一線を越えてない」は模範解答。けど、橋本側の「交際を申し込んだ」「離婚協議中」とか、タヌキ親父度がまだまだ足りませんねぇ。まぁ、純粋で真面目な人なんだろうけどね。
「お互いに好意は持っていた」「一線は越えていない」で二人が口裏を合わせ、徹底的にしらを切り通し、「お騒がせしました」と丁寧に謝罪。そして、今後は距離を置く。これでうまくやり過ごせそうな気もいたしますが、サラッと距離を置けるほどドライな感覚を両者が持ち合わせているでしょうか?
あるホステスが、妙に言い寄ってきたとのこと。太蔵さん、「議員って、もてるんだなぁ」なんて鼻の下を伸ばしつつその女性をお持ち帰りしようとしたら、お付きの秘書が全力で制止したそうでございます。明らかに問題になるし、ハニートラップの可能性も大。秘書さん、ナイスフォローなのでございます。
今井絵理子議員と橋本健市議は、新幹線の中で手を繋いでいる写真を撮られておりますが、秘書は付いていなかったのでしょうか? 秘書がいれば、「この状況はマズイ」と必ず気がつくはずでございます。なんか、ガードが弱いというか、自民党全体の危機管理意識の無さに呆れるのでございます。
小泉チルドレンと言えば、稲田朋美さんもその一人。「自衛隊からもお願い」発言から、急速に居場所をなくした感がございます。あと一週間でどのみち退任予定でしたが、袋だたき状態で嫌気がさしたのでしょうかねぇ。蓮舫のあのキッツイ顔で「辞めろ!」と言われ、「じゃぁ辞めてやるよ」と開き直ったのでしょうか?
政治家がらみの最近の事件をいろいろ見るに、今の日本を動かしているのは、週刊誌ですね。まっちがい、無い! 週刊誌のスクープ記事が、後々、政権の支持率を大きく変動させる威力もある。雑誌の編集部は、面白くてしょうがないでしょうねぇ。
ただ、ちょいと心配なのは、週刊誌もテレビも、世の中が不穏な方が収益に繋がるということ。ですので、決していざこざを納める方向には動かず、騒ぎを大きくする方に誘導するのでございます。これは、世に言う「トラブルメーカー」と呼ばれるものでございます。あぁ、くわばら、くわばら。
まぁ、マスコミの方々も食べていかなきゃならないんで、致し方ないこと。ただね、マスコミの「息の根を止めるまでやり込む」という報道のあり方、ちょっとねぇ...お笑い芸人のギャグではございませんが、「今日のところは、このぐらいにしといてやるか」といった引き際の美学は、あまり持っていらっしゃらないようでございます。