店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
なんか、変でしょ。みそ汁がふたつ有る。で、本来付いているはずの生野菜がない。いったい、この松屋の厨房で、いったい何が起きているんだ! ミステリーなのでございます。運んでくるとき、違和感はなかったのかなぁ。
一方、お客はワタクシを含めて2人。入店の時間差は1~2分ほど。おそらく、2人分のメニューを1人の店員が同時進行で作っていたのでしょう。ですから、みそ汁をふたついっぺんに用意したということも、これまた容易に推理できる。
2人分のメニューを、これをこっち、あれをそっちとお盆に乗せているうちに、やらかしたんでしょうねぇ。でも、それだと、もう1人のお客のお盆には、みそ汁の代わりに野菜サラダが行っているはず。でも、そんな気配はない。ミステリーなのでございます。
最近、この「山形だしとろろ」というメニューをよく食べているのでございます。「山形だし」というのは、胡瓜、茄子、昆布、ねぎ、みょうが、青じそを醤油と出汁で混ぜたもの。それがご飯の上に乗っているのでございます。
毎年の夏恒例のメニューですが、昨年まではとろろはかかっていなかったような気がいたします。ご飯の上が山形だしだけですと、ちょいと味気なく、飽きる。山形だしと”とろろ”というネバネバ・コンビネーションで、飽きることなく丼一杯を食べられるのでございます。
そして、牛皿を付けてのセット販売。実に絶妙の組み合わせ。丼だけですと、糖質と野菜しかなく、タンパク質に欠ける。それを牛皿で補うわけでございます。もはや、完全食、いや、それは言い過ぎか。個人的には、ウズラの生玉子が欲しいなぁと思ったりするのでございます。
とろろをかけるのなら、ご飯は麦が入っていて欲しい。麦とろご飯ですな。まぁ、それはファーストフードでは高望みかなぁ。東京にいたころ、新宿に、麦とろご飯の専門店がございました。そこのメニューは麦とろご飯オンリー。しかし、いつもお昼時には超満員でございました。あれ、美味しかったなぁ...
とろろと言えば、長芋。やはり新宿は二丁目の蕎麦屋で、長芋の天ぷらを出すお店がございました。あれも美味しかった。長芋の天ぷらと”ほうとう”をよく注文していたのでございます。当時、すでに東京のヘルス店で働いておりましたので、精力アップのために食べていたというのもございますが、効果の程は、う~ん、懐疑的。
タレントの故ウガンダさんの、「カレーライスは”飲み物”です」という名言がございます。確かに、ワタクシもカレーライスを食べるとき、ほとんど噛まずに飲み込んでいる自分に気がつくのでございます。いやぁ、けだし名言。しかし、消化が悪くなるから、あまり体には良くないですけどね。