店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
最近、セブンイレブンのメンチカツが大きくなりました。バンザ~イ、バンザ~イ、バンザ~イ! で、大きくなると、コロッケとの見分けが分かりづらい。特に、深夜のフライものの陳列台は荒れていて、なおさら分かりづらい。それでこんな事がございました。
(ある日の深夜) 私 「このメンチカツ下さい」 店員「え~と、あ、これ、メンチじゃないですねぇ、コロッケですねぇ」 私 「じゃぁ、コロッケでいいですよ」 (コロッケの料金を払う) (帰宅の道すがら、食べる) 私 「あ、やっぱりメンチカツだ、ラッキ~」
(別の日の深夜) 私 「このメンチカツ下さい」 店員「え〜と、あ、これ、メンチじゃないですねぇ、コロッケですねぇ」 私 「多分、メンチカツですよ、前回もそうだったし」 (メンチカツの料金を払う) (帰宅の道すがら、食べる) 私 「あ、コロッケだった~、おあいこか」
一得一損で「おあいこ」なのでございます。さぁ、次はどうするかなぁ。どっちも美味しいから、どちらが出てもいいのですけどね。コンビニへ行くと、レジで会計の際、ついつい、レジ横のファーストフードを買ってしまう。まぁ、だいたい、コロッケかメンチカツが多いのでございますけどね。たまに春巻きとか買って、やはり帰宅の道すがら、食べながら帰るのでございます。
また別の日の出来事。新人の店員(多分、中国か台湾の人)さんで、レジ操作をすごく手間取っている。で、ワタクシが最後にコロッケを追加したもので、そのコロッケを袋に入れるのに精一杯。後からレシートを見ると、コロッケの代金をレジで打ち忘れておりました。
その新人の店員さん、ワタクシの指示通りに行動するのが精一杯。言葉通りに、昨日分のコロッケ代もレジに打っておりました。まぁ、昨日の不足分を今日打ち込むというのは、コンビニのレジの集計的には迷惑なのかも知れませんけどね。その店員さん、作業に慣れてきた頃、「最初の頃、コロッケで不思議なお客がいたなぁ」と思い出すのでしょうか? そんな想像をしながら、心の中でニヤニヤするワタクシでございます。
ほとんどの商品はバーコードが付いておりますが、バーコードのない商品もございます。新聞がその代表例。どのコンビニでも、新聞のレジ打ち込みだけは、店員が手作業でやっております。レジの機械に各新聞の名前と金額の一覧表が貼ってあるようで、それを見て金額を入力しております。
やはり、漢字の苦手な店員さんだと、この新聞の購入で手間取る。新聞名を確認するのが手間取るのでしょうね。似たような名前の新聞が多いですからね、手間取った上に金額を間違えるなんてこともよくあるのでございます。
さらに新聞の面倒くさいのは、時々、金額が変わること。うちのお店でも各プレイルームに中京スポーツを置いておりますが、ちょうど今置いてある物はゴールデンウィーク特別号で¥300という特別価格。こういうのを買うときは、ワタクシは自分から先に「今日は金額違うよ」と言ってしまいます。だって、その方が絶対スムーズだから。
コンビニは楽しいですねぇ。ブラブラ店内をうろつくだけでも大満足。あ、これは、東急ハンズの中のブラブラする楽しみと、すごく似てる。購入したいとかそういう気持ちではなく、多分、「目が楽しい」のだと思うのでございます。
小さなものがゴチャゴチャ並んでいるのが、視覚的にすごく楽しい。で、実に整然と並べられているのが、また楽しい。フェイシングって言いまして、コンビニでは陳列棚の商品を正面に向ける作業がございます。ドリンクのフェイシングをコッソリやってニンマリしたり、雑誌コーナーを立ち読みの振りをして整頓して、やはり遠くから眺めてニンマリしたり、いや、ワタクシ、ちょっとアブナイかも(笑)。