店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
朝の爆笑問題が司会をしている情報番組で、侍ジャパンの話題が出ておりました。その話題の中で、太田さんが「侍ジャイアンツ」ってボケたのでございます。まぁ、大笑いしちゃいましたね。ワタクシくらいの年齢だと、実に馴染み深いアニメ番組。ワタクシは、主題歌のEPレコードまで持っております。
こういった懐かしいタイトルを耳にしますと、もう速攻でその主題歌を口ずさむワタクシなのでございます。そうなると、一日中止まらない。朝、口ずさんだ歌が、夜まで続いてる。あ~ぁ、口癖(?)とは言え、面倒くさいったらありゃしない。
同じ歌を何度も歌っておりますと、さらに追及したくなく。「そうだ、楽譜を手に入れよう!」。若い頃のワタクシでしたら楽譜代をケチって耳コピーするのでございますが、今は「金ならチョットはある」と豪語する大人。さっそくネットで検索して、セブンイレブンでプリント購入しちゃうのでございます。
楽譜を見て、今さらながらに驚く。「ほう、この曲、三拍子であったか」と。朝からずっと口ずさんでいるのですよ。と言うか、子供の頃から何度も歌ってる。でも、楽譜を見るまで三拍子という意識がない。三つ子の魂ナントカと言いますが、子供の頃に覚えたことの無意識領域への刷り込みってのは、強烈なのでございます。
一日中歌っておりますと、飽きてきますよね。そうすると、今度はアレンジしながら歌うようになる。もうね、ワタクシの悪い癖でございます。いろいろ試す中でも、良い感じになったのは、ゆっくりテンポのジャジーな「侍ジャイアンツ」。そのジャジーな雰囲気に浸っておりましたら、ある別の曲を連想したのでございます。
ちあきなおみさんの「黄昏のビギン」。この曲、「ビギン」というタイトルではございますが、あまりビギンっぽくない。中森明菜さんや岩崎宏美さんがカバーしておりますが、むしろ中森明菜さんのカバーの方が、ラテンっぽいリズムを取り入れております。