店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
お隣の韓国では、大統領専属の占い師で大騒ぎになっております。その占い師、「どうして今回の事態を自分で占えなかったんだ」という疑問が湧きますが、まぁ、そんなときは「占い師は自分のことは占えないのだ」という占い師の言い訳常套句が出てくるわけでございます。
世界中のマスコミが、アメリカ大統領選の結果を見誤っておりました。僅差だったにもかかわらず、クリントン押しの報道ばかりが目につきましたから、その偏った報道が逆風を吹かせたかもしれませんよね。これには、そのトランプ氏がある名言を吐いております。
ほほう、クリントンを押すマスコミ報道を、トランプ氏は吉報と思っていたかもね。マスコミ報道ってのは、「こうである」というものと「こうありたい」というものが混じっておりますから。時として、「こうありたい」で表現してしまうと、現実にそっぽを向かれる場合がございます。人の心というのは、アマノジャクなのでございます。
確かに、トランプ氏には崇高な「アメリカ愛」が垣間見える。過激な発言を繰り返しても、それをアメリカへの愛情とアメリカ国民の多くが受け止めたのでございましょう。もとより、愛国心の強い国でございますからね。上流階級出身のクリントン派には、たたき上げのトランプのような泥臭い愛情は、残念ながらちょっと見えてこないのでございます。
トランプ氏は、その暴言とともに多くの名言も残しております。さすが財を成した人だけ有って、その名言はどれも説得力がある。情熱だけで暴走するのではなく、成功への道を実に論理的に固めている。またそこには、商売的な「駆け引きの妙」も見えたりするのでございます。