店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
USJがね、お化け屋敷で人形を飾ったそうでございます。それが、人形供養で有名な淡嶋神社から数百体の日本人形を借り受けての陳列だそうでございます。淡嶋神社と言えば、心霊スポットとして時々話題に出るところ。そこの「本物」の人形とあっては、お化け屋敷の凄みに箔が付くってものでございます。
それに対し、USJは「法律的には問題がないが、貴重なご意見として受け止める」とのこと。淡嶋神社のコメントはどこにも書いてありませんが、USJの言い分から、ビジネス的な手続きや同意は交わされている様な雰囲気でございます。そのヌカリの無さ、さすが外資系企業なのでございます。
ここで思い出したのが、マクドナルドのピエロ。最近、「恐怖のピエロ」と称して、ピエロに分して人を驚かせるというイタズラが流行っているそうでございます。それで、マクドナルドがしばらくはマスコットキャラクターのピエロを表舞台に出さないという処置をしたのですよね。マクドナルドの店頭で子供が泣き出すとか、有ったのかもしれませんよね。
ひとつの物に、良いイメージと悪いイメージが発生するのは、しょうがないでしょ。ハロウィーンのこの時期ですと、「恐怖のカボチャ」が街中に陳列されておりますよ。それを見てカボチャ農家が訴えるとかあったら、滑稽でしょ。
日本人形協会も、「一時期のはやり」としてやり過ごす度量があったら良かったのですけどね。むしろ、USJに便乗して便乗商品を作るとかくらいやって欲しいものでございます。ゆっくり髪の毛が伸びていく日本人形とか、女子高生から大受けするような気もいたしますが。しないかなぁ〜?