店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
イチローの3000本が迫っておりまして、メジャーリーグのマリナーズ戦をNHKが本気モードで放送し続けております。チラリチラリと見ておりますが、本場米国でも、野球の試合はなかなかスタンドが満員というところまで行かないようでございます。やはり、サッカー人気に押されているのでしょうか?
サッカーなんかに比べると、野球は選手の動きが少なく、やたら時間がかかってダラダラ進行に感じられるのでございます。そこで、野球人気を取り戻すべく、野球のこんなルール変更を思いついたのでございます。まぁ、くだらないお話ですが、おつきあいあれ。
合理的精神からラグビーをアメフトに改造したアメリカ人が、どうして野球にもその合理性を適用しないのか不思議なのでございます。そこで、提案。攻撃と守備を、アメフトの様に「別立て」にするのでございます。攻撃の9人と、守備の9人、それぞれを別にラインアップを作り、両方で重複する選手がいてもOK。ですので、守備専門の選手、攻撃専門の選手というのが増えるのでございます。
当然、試合に参加する選手が倍増しますので、ベンチ入り出来る選手の数を、大幅に増やす必要がございます。2倍じゃ少ない。現状の3倍くらいかな。球場のベンチに全員が座って並ぶというのも壮観でございますが、まぁ、ベンチ裏でゴロゴロしていればいいでしょう。このベンチ入り人数を大幅に増やすのは、次の提案も関係しております。
もうね、どんどん入れ替わり自由。バレーボールかアイスホッケーかというくらいに、ころころ入れ替え自由にするのでございます。ラインアップを別立てにして打撃順を気にする必要ないからこそ、出来ることでございます。特にピッチャーに関しては、選手運用が楽になるはずでございます。
そんかわり、ピッチャーのマウンドでの投球練習はなし。サッと入れ替わり、さっさと投げる。入れ替わりはテキパキと。不調だったら1球で交代させればいい。バッターごとにピッチャーを代えるとか、もう何でも出来る。ピッチャーの疲弊も少なくなるのでございます。
野球で一番時間を喰っているのは、選手交代の時間でございます。監督がアンパイアに申し出るという「儀式」、あれ、無駄。まったく無駄。打順を気にせず自由に交代できるのですから、サッカーみたいに数字が表示された掲示板を掲げ、交代する選手はそれを見て走って交代。これでOK。
とにかく、野球というスポーツは、無駄に時間を食う「儀式」が多すぎる。先ほど申しましたピッチャーの投球練習もそうですが、野手がボールを回すとかいうのもやめる。プロなら、サッと登場して、出たとこ勝負でプレー。ダメならさっさと交代。これでいいのでございます。
勝利投手・敗戦投手の規定が、理不尽でございますねぇ。チームで戦っていて、誰か1人が「勝利投手」になるって、変でしょ。たった数球で勝利投手になっちゃう場合もあって、理不尽この上ない規定。あれを含め、野球全般の成績をもっと明細化する。