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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2016-07-10 【三年前の念願が叶ったのでございます】

投票、行って参りました。投票すると、投票済証として栞の様なものがもらえるのですが、あれって全国同じ物なのでしょうか? あれが、もうちょっと収集意欲を煽るようなものでしたら、もう少し投票率が上がるのではないでしょうか。例えば、何種か用意して置いて、漫画『ONE PIECE』、アイドルの絵柄、なんてのを混ぜておけば、若い人の投票率が圧倒的に増えるような気がいたします。

「初めての投票」って人も多いはずで、そういう人には何か記念になるような物を上げれば、選挙への関心が少しでも高まるのではないでしょうか。あるいは、病院で出す「お薬手帳」よろしく「投票手帳」を投票権を得た人に渡していくというのはどうでしょう。投票の度に、毎回違うスタンプを押すわけですね。投票スタンプラリー。これは投票意欲を煽ると思いますけどねぇ。各ページに自分でコメントを書ける欄を作って置いたりすると、何十年後かに見直して、良い思い出になると思うのでございます。

え〜と、そんなことより、本日は、大きな発見。投票後に立ち寄ったサークルKで、大変なものを見つけてしまったのでございます。それが、これ、

「具材の三種盛り」、ゆで卵丸1個、チャーシュー2枚、シナチク少々、これが真空パックに入って、¥198。おお、待ってました。実はワタクシ、過去にこういった商品を望む声を、この欄に書き込んでおります。2013/2/16分の書き込み【インスタントも本物志向で】でございます。その声が届いたのかどうかは分かりませんが、やっと念願叶ったのでございます。

袋麺、そしてカップ麺でなんとも寂しいのは、パッケージの写真と実物が違いすぎること。袋麺では「調理例」と書いてあり、明らかに自分で具材を追加すること前提で売られております。一方、カップ麺は新たな具を追加せずに撮影しているようでございますが、具は別に作り全部上に乗せるというような、涙ぐましい工夫をして撮影しているようでございます。

最近のカップ麺、袋麺、格段に進化しております。ただ、「お湯で戻す」という調理方法の限界のため、そしてカップ麺そのものの賞味期限の長さゆえ、生々しい具を商品に含ませるというのは難しかったのでございます。その弱点を埋めるべく登場したこの商品ではございますが、難点もいくつかございます。

ワタクシが購入した時点で、賞味期限があと10日ほど。やはり、ゆで卵がネックなのでしょう。カップ麺・袋麺は買い置きできますが、この商品の買い置きは出来ないのでございます。また、シナチクの量が、ショボイ。これで¥198ですと、この商品の存続は、厳しいかなぁ。ゆで卵が丸1個というのも、多すぎる。カップ麺一杯分ですと、半個が妥当な量なのですよね。

こう考えると、ワタクシとしては待ちに待った商品なのでございますが、いざ現物を目の当たりにしてしまうと、その理想と現実とのギャップに戸惑うのでございます。結局、乗せたい具を個別に自分で買ってきて、何度かに分けて食べてしまう方が結果的には安上がりだったりいたします。

しかし、ワタクシは見捨てませんよ。この商品には限りない「未来」を感じるのでございます。今はまだ洗練されておりませんが、じわじわと人気が上がり、流通量が増えれば、そのうち大きく化けるのでは...とも考えますが、あっさり消えちゃうかなという一抹の不安も...具に拘るのなら、コンビニには電子レンジ用の麺類がいくらでもありますからねぇ。

おぉっと、なんか否定的な気分になっちゃいました。いけねぇ、いけねぇ。この商品がどうなるか、温かい目で見守るといたしましょう。先日、カップ麺のピクトグラムのお話をいたしましたが、またまたカップ麺の話題。ワタクシのコラム、相変わらず食べ物の話題には事欠かないのでございます(笑)。では、では。


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