店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本日、あるコンパニオンから、「VIPルームの鏡は直さないのですか?」という話が出たのでございます。すると、他のコンパニオンからも「そうよね、あれがないとなんだが間が抜けてて嫌よね」とか、「無いと、ちょっと不便かもぉ」とか、「最近の軽い鏡なら、簡単に取り付けられはずよぉ」とか、「やっぱりフレームは、木よりも金属よね」とか、「この世で一番美しいのはシンデレラでございます」とか、もうお店の中は、アップサイドダウンの大騒ぎでさぁ...あの重くて、古くさくて、ちょっと薄汚れた鏡の意外な人気に、驚かされたわけでございます。
あの鏡、先日は「直さない」と申し上げましたが、直すことにいたしました。出来れば、いままで付いていた鏡を、そのまま復帰させたいですね。なんとなく、あの鏡以外ではシックリ来ないような気がするのでございます。あと、壁がタイル張りなので、新たなネジ穴とかちょっと大変。それで、今までのネジ穴を再利用したいということもあるのでございます。
というわけで、鏡が外れた原因を調べたのですが、なんと、驚きの事実が! ああいったものを押さえる金具は、スライドさせて鏡を上下から挟み込む形になっております。普通、下側の金具は、「固定させるか、スライドが落ちきった位置」で取り付けるものでございます。下を固定させておいて、上側の金具を内側にスライドさせて鏡を固定するのですよね。これならば、自然に落ちてくる心配はございません。