店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
電話を受けておりますと、まぁ、不思議。いろんなことが、全く同じタイミングで重なることが多いのでございます。ちっとも電話が鳴らないなぁなんて思っていると、2回線ある電話の両方に、ほぼ同時に着信が入り、そのふたつがほぼ同じ内容の予約、なんてことがございます。この不思議な現象、けっこう多いのでございます。「お客様同士が示し合わせて、同時に電話を鳴らせて私を困らせてるんじゃないか?」なんて冗談を、お店の中で言ったりもしております。とにかく、ほんの数分のタッチの差で予約を取り損ねるということ多いですので、思い立ったら、すぐに予約を入れるのが、吉でございます。
口開け(開店時間)直後、つまり午後1時というのは、予約が集中する時間でございます。特に、VIPルームはひと部屋しか有りませんので、「1:00PMからのVIPルーム」という予約は、競争率が激しいのでございます。予約受付の1週間前から押さえるお客様も時々いらっしゃいます。ですので、この時間帯をご希望の予約は、出来るだけ早めに入れた方がよろしいで、ございます。
電話予約の際に、VIPルームも申し込んでおくことが可能でございます。これは、VIPルームを確実に確保するという理由の他に、もうひとつ利点がございます。VIPルームが他のお部屋と「離れ」になっている関係上、VIPルームでの接客時は、各コンパニオンはお仕事の用意を持って、通常の待機場所からVIPルームへ移動することになるのでございます。移動によってお客様を待たせる時間はほんの数分ではございますが、やはり、接客の直前にコンパニオンにバタバタと急がせるというのは、あまりよくございません。しかし、予約時にVIPルーム指定が入っておりますと、コンパニオンは余裕を持って、VIPルームへ「先乗り」することが可能でございます。VIPルームの扉を開けたら目の前にコンパニオンが立って待ってくれているという、気持ちいい体験が出来るわけでございます。