店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
コンビニへ行きましたら、店員にボジョレー・ヌーヴォーを勧められました。「あぁ、もうそんな季節か」と気づかされたのでございます。コンビニにも、ノルマとか有るのでしょうか。まぁ、しかし、今年のボジョレー・ヌーヴォーの売り込み関係者は、苦虫を噛みつぶしているのではないでしょうかねぇ。さぁ、カウントダウンというタイミングで、衆議院の解散が発表されちゃいましたからね。
浅田真央さん、元気になりましたねぇ。嬉しいのでございます。楽しんで滑っているような感じがして、何かしら吹っ切れたのでございましょうか。吹っ切れたと言えば、気になったのが、SP(ショートプログラム)でポニーテールにしていたこと。演技のやりやすさを考えると、髪の毛はオダンゴにするのが一般的。それをあえてポニーテールで臨んだというのは、余裕だったのでしょうか、それとも、楽しみたいという気持ちの表れだったのでしょうか。まぁ、今後の浅田真央さんに期待なのでございます。
次に、日本シリーズの“大誤審”事件。あれ、スーパースローが球場の大スクリーンに映されたんでしょ。ごまかした選手は恥ずかしかったでしょうねぇ。日本ハムの監督が抗議しましたけど、ああいうのは、覆りませんからねぇ。で、ここからは妄想のお話し。もしワタクシが日本ハムの監督だったら、こんな仕返しをしてやるのでございます。
次の攻撃の際、トップバッターにバントをさせるのでございます。ボールのコースに関わらず、とにかく空振りさせ、巨人選手がやったように頭を抱えて転げ回らせる。それを合図に、ベンチの選手は一斉にグランドへ突進。そう、乱闘騒ぎでございますね。乱闘ですが、手は出さない。出すのは口だけ。それも、アンパイアへの悪態。ピッチャーを取り囲んで、誤審をしたアンパイアの悪口をさんざん言うのでございます。というような妄想をして、ニヤニヤした日本シリーズでございました。
誤審というか、アンフェアを独自の哲学で受け入れているのが、サッカーでございますね。サッカーのレフリーには、「あれ、おかしいよなぁ」ってのがすごく多い。でも、選手がレフリーに抗議する場面は、非常にすくないのでございます。たとえ不条理でも「仕方ねぇなぁ」って感じでプレーを続行しちゃう。あれは多分、サッカー特有の「上手に転んで相手チームからペナルティーキックを取る」と戦略が当たり前になっているからでしょうねぇ。「やられた」と思うことも有れば、「しめしめ」と思うこともある。そんなチーム同士の駆け引きの中で、バランスを取るのがレフリー。ある意味、サッカーとは、確信犯的にゲームが進行しているのでございます。