店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
国民全員に配るって言いますが、その配るためにもコストがかかるわけでございます。書類の郵送費、職員の人件費、振込料、せっかくの二兆円という額も、煩雑な処理を経過すればするほど余分なコストのためにドンドン目減りしていくのでございます。お金をドブに捨てているようなものでございます。
また、お金を渡すときには、相手の顔が見えているかどうかというのは重要でございます。例えば、アフリカなどの貧窮な地域にトラックか何か援助をするといたしますよね。このトラック、援助だからと言って無償であげてしまったりすると、もらった方は大事にいたしません。転売されてお金にかわってしまったり、忘れられてスクラップ同然に放置されたりいたします。もらう相手が、「ちょっと苦労して貯めなければいけないような金額」をあえてもらうのがよろしいのでございます。苦労して得たものは、大事にするのでございます。