店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、 いろいろ書いたりするかもです
お店の中の数カ所に、花瓶を置いております。枯れるごとに生花店へお花を買いに行くのでございますが、今日のお花は高かったのでございます。花瓶3つ分のお花で、6千円強なのでございます。いつもの倍の値段でございます。花屋の親父が言うには、「(市場に)花が入ってこない、とにかく花の相場が高い」ということだそうでございます。
花屋さんをやっていらっしゃる方は、ほがらかな方ばかりでございますよね。あまり、ギスギスした花屋さんというのはいらっしゃいません。毎日お花に囲まれて生活していたら、ギスギスなんてしないでしょうしね。昔から「花八相場、薬九相場、坊主丸儲け」なんて言いまして、生花や薬というのは利益率が高い商品と言われております。そういったこともあるのでしょうかね。そういえば、薬屋さんも概してオットリした人が多いような気がいたします。
最近の生花には輸入品が多く、国産のお花は少なくなってきているそうでございます(花屋のオヤジ談)。食品の自給率の低下のようなことが、生花業界にも起こっているのでしょうかねぇ?