店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
NHKの『上海タイフーン』という連続ドラマに、ちょっとはまっております。題名のとおり上海が舞台なのでございますが、ドラマの序盤では、上海のことをさんざん悪く表現しておりました。やれ泥棒ばかりだとか、偽札が横行しているとか、底意地の悪い人ばかりとか。もっとも、そんな悪い表現も、主人公が上海に馴染んでいく過程での前ふりなんですけどね。
中国は、先日の北京オリンピックに引き続き、二年後には上海万博を控えております。そういったこともございまして、中国はここのところ国際化に躍起でございます。道路につばを吐かないとか、駅では並びましょうとか、学校の道徳の授業のようなことを真面目に国家レベルで押し進めております。あるいは、コピー商品を取り締まるといった断行にもボチボチ力を入れております。