店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
今日は税理士の方から、「整いました!」という電話を頂きました。整いましたって言っても、ねずっちのなぞかけではございませんよ。確定申告の準備が整ったというお話。そして、所得税・消費税、それぞれの額が確定したという連絡でございます。
消費税は、通年の半額くらいの金額でしょうか。所得税は¥0。所得税の計算には控除などいろいろ関わってくるのですが、税額がゼロになるということは「ほとんど儲けが無かった」あるいは「赤字」ということ。休業期間中のキャストの休業補償もやってますし、もうね、決算書の数字を見るのが、ちょいと恐い気もいたします。
昨年は、儲けを出しているという業種は、かなり限られるのではないでしょうか。国の税収入が相当減額し、それでもって、やれ補償だ、やれコロナ対策だとお金のかかることばかりが発生しております。国民が国に補償を要求するのは当然の権利ではございますが、後々にやって来る盛大な増税は、是非も無いと思いますよ。みなさん、覚悟をしておきましょう。
さて、どうして2009年の古い画像を使ったのかと申しますと、こういった見栄えの有る几帳面なファイリングは、ここ10年ほどやっていないからでございます。確定申告が終わった後は、まとめてダンボールに入れて積み上げるだけ。とてもお見せ出来る状態ではございません。
当初は綺麗なファイルが溜まっていくのが嬉しかったのですけどねぇ。そのファイルの量が増えてくるに従い、置き場所に困るようになり、ファイリングも面倒くさくなっちゃったりする。保存期間が過ぎた後の処分の事を考えると、ダンボールに入れて山積みというのが最適だったりするのでございます。
そこで、今日、チョイト気になったニュースがございました。デジタル版毎日新聞の記事より。刑事裁判の証拠開示では書類の電子化が認められていないので、全てコピーしなければならないそうでございます。そのコピー費用が、大きな裁判では1事件で600万円にもなるとのこと。それで弁護士有志が、証拠の電子開示を求める署名活動を始めたというニュースでございます。