«前の日記(2018-03-31) 最新 次の日記(2018-04-02)» 編集

薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

2008|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|10|12|
2015|01|03|12|
2016|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|

2018-04-01 【自然現象にもドラマがございます】

朝ドラの「わろてんか」、そして再放送枠の「花子とアン」が、ともに土曜日に最終回を迎えたのでございます。まぁ、正式名は「連続テレビ小説」。昼にも夜にも再放送をしてますので、朝だけじゃありませんものね。まぁ、面倒くさいので、ここでは「朝ドラ」って言っちゃいますね。

最近の朝ドラ、最終週が近づいてくると、忙しい、忙しい。ものすごく慌ただしくエピソードが流れていく。あれ、何でしょうねぇ? エピソードが収まらなくなって、無理矢理詰め込んでいるのでしょうか? 目まぐるしくて、まるでダイジェスト版を見ている様でございます。

あと、必ず主人公の幼少期からストーリーが始まるのも、最近のオキマリ。何か、芸能事務所から「子役」の売り込みでも有るのでしょうか? 幼少期がいらないとは申しませんが、最終部分の忙しさを考えると、もうちょい、脚本は計画的に。

本日の大河ドラマ「西郷どん」は、特別番組でございました。鈴木亮平(西郷隆盛役)と渡辺謙(島津斉彬役)の対談番組でございました。本編を1回休止しての特別番組。どうしたのでしょうねぇ? 撮影が追いつかず、時間稼ぎの特別番組挿入と考えるのはゲスの勘ぐりでしょうか。

ただ、この特別番組が、面白かった。渡辺謙さん、ご自身が若い頃に大抜擢されて『伊達政宗』に出演した時のことを、今回の鈴木亮平さんに重ね合わせている感じでございます。若い頃には「授かる側」だったのを、今回は「授ける側」として鈴木亮平さんに接しているようでございます。

役者さんって、良い役者さんと共演すればするほど、上手になっていくもの。ベテラン俳優の「存在感」「息づかい」「振り切れ感」、そんなものを実体験出来るわけですから、上手くならないはずが無い。アイドルがドラマに出ているうちに、いつの間にか名優になってしまう例も多いのでございます(例外も多いですけどね、笑)。

大河ドラマでは、南野陽子(幾島役)の快演(怪演?)が素晴らしいのでございます。実に振り幅が広く、今ひとつおとなしい演技の鈴木亮平、北川景子(篤姫役)を盛り上げてくれることでしょう。もともと、斉藤由貴のキャスティングだったのですよね。斉藤由貴さんも見てみたかったですが、南野陽子さんに変わって、大成功だったと思います。

さて、最後に、中国の宇宙ステーションがそろそろ墜落するというので、深夜、ずっと動きを見守っておりましたが、な~んにも進展が無いので、寝ちゃいました。どこの放送局も、ぜ~んぜん騒いでないけど、何でかなぁ。流れ星が落ちていく様なもので、いい天体ドラマになったと思うのですけどねぇ。


«前の日記(2018-03-31) 最新 次の日記(2018-04-02)» 編集