店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
「不倫史30年」と称して、これまで掲載してきた数々の不倫激写のいくつかを、再掲載しております。「不倫」は「悪」なんでしょうかねぇ? 確かに、不倫を”された”方は、悲しいですよねぇ、憎いですよねぇ(経験者は語る、テヘ)。逆に、「不倫は文化だ」と言い放った勇者もございます。
「貞操」を辞書で引きますと、「異性関係の純潔を守ること」なんてございます。「純潔」ですかぁ。次に「純潔」を引きますと「性的に無垢なこと」とございます。じゃぁ「無垢」を引きましょう。「身心の汚れていないこと」とございます。ということで、「不倫=身心が汚れている」という結果になるのでございます。
そもそも、不倫であるかどうかの線引きは「婚姻関係」であるかどうかでございます。この「婚姻」っていうのも、人間が作り出した価値観。どうして婚姻という「縛り」を設けたかと申しますと、「相手を独占したいから」ということではないでしょうか? つうことは、婚姻なんて制度は人間のエゴから生まれた制度。じゃぁ、不倫という自分勝手(エゴ)な行動に走ったところで、何を責められましょうか?
屁理屈はこのくらいにしましょうか。自分が不倫をされたときの事を思い出すと、そりゃぁ絶対に許せないと思いますが、でも、引き止めるだけの魅力が自分に無かったという自虐的な考え方も出来る。不倫は身心が汚れているという結果が出ましたが、でも、人を愛しているときの気持ちは、婚姻関係でも不倫でも、「純粋」なんですよね。
芸能界なんて、楽して金を儲けて気持ち良くなろうという人物ばかり(異論は認めん!)。そんな非常識な人達が作り出すもので、ワタクシたちは楽しませてもらっているのでございます。でしたら、芸能人は、思いっきり非常識な方が楽しめるというもの。ワタクシは、芸能人の不倫やトラブルなど、大歓迎でございます。それくらいはみ出している人の方が、面白いものを作れると思いますよ。