«前の日記(2015-12-24) 最新 次の日記(2015-12-30)» 編集

薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

2008|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|10|12|
2015|01|03|12|
2016|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|

2015-12-25 【ボディーブローは後から効いてくるのでございます】

検査、行ってきましたよ。受付で紹介状と健康保険証を渡し、問診票に住所とか名前とか性別とか既往症を記入。ワタクシが問診票を書いている間、受付内のお姉さんも何やら書類を作成中。

ワタクシが書いた問診票には、もちろん<男>の欄に○をつけるのでございます。医療の世界でございますから、薬とか間違えられたら大変、こういう場合は、素直に男を主張するのでございます。ただ、問診票を渡すときに、その<男>欄を指さして、「これ、間違ってませんから」と言い添えるのは、ワタクシの常。こういうとき、その後に何が起きるかは、もう十分承知しているのでございます。

<男>欄を指差しながら、ワタクシが「これ、間違ってませんから」と言いますと、まず、ワタクシの顔をまじまじと見ます。そして、短い間を置いた後、「あぁ」と納得したご様子。そして、そのおねぇさん、ご自身が用意した手元の書類をちょこちょこっと書き直しているのを、ワタクシはカウンター越しに見逃しませんでした。

<女>に丸が付いていたその書類、おねぇさんはその<女>欄に×印をつけ、<男>欄にあらためて○を付けておりました。だいたい、初めての病院とかの受付では、これに近いやり取りが起きるのでございます。やはり医療関係では、薬の量とか種類とかいろいろ心配でございますので、「早い段階で」出来るだけ医学的には「男」であることを再確認させるようにしております。

で、検査でございますが、CTの機械は性能が良くなりましたね。すごく機械がコンパクトになっていて、検査時間が飛躍的に短くなった。昔は何度も息を止めて苦痛だったけど、今回はツ〜〜〜ル、ツ〜ルとツーパスで終わり。らくちん、らくちん。

超音波検査、これは苦痛でございました。まぁ、超音波自体は何の痛みもないのでございますが、ワタクシの皮下脂肪が厚くて、映像がなかなか映らないのでございましょう。担当のおねぇさん、満身の力を込めてわき腹やお腹に押しつけるのでございます。横向きになったままわき腹を押さえつけられるポジション。これが一番きつかった。検査が終了した後、夜まで腰痛に悩まされたのでございます。

ということで、検査結果は来年。健康診断のような検査でございますからまぁ何も出てこないとは思いますが、検査っての、この結果を待つ間が、いつもドキドキなのでございます。さて、どうなることやら。


«前の日記(2015-12-24) 最新 次の日記(2015-12-30)» 編集