店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
ワタクシが書いた問診票には、もちろん<男>の欄に○をつけるのでございます。医療の世界でございますから、薬とか間違えられたら大変、こういう場合は、素直に男を主張するのでございます。ただ、問診票を渡すときに、その<男>欄を指さして、「これ、間違ってませんから」と言い添えるのは、ワタクシの常。こういうとき、その後に何が起きるかは、もう十分承知しているのでございます。
<男>欄を指差しながら、ワタクシが「これ、間違ってませんから」と言いますと、まず、ワタクシの顔をまじまじと見ます。そして、短い間を置いた後、「あぁ」と納得したご様子。そして、そのおねぇさん、ご自身が用意した手元の書類をちょこちょこっと書き直しているのを、ワタクシはカウンター越しに見逃しませんでした。
<女>に丸が付いていたその書類、おねぇさんはその<女>欄に×印をつけ、<男>欄にあらためて○を付けておりました。だいたい、初めての病院とかの受付では、これに近いやり取りが起きるのでございます。やはり医療関係では、薬の量とか種類とかいろいろ心配でございますので、「早い段階で」出来るだけ医学的には「男」であることを再確認させるようにしております。
で、検査でございますが、CTの機械は性能が良くなりましたね。すごく機械がコンパクトになっていて、検査時間が飛躍的に短くなった。昔は何度も息を止めて苦痛だったけど、今回はツ〜〜〜ル、ツ〜ルとツーパスで終わり。らくちん、らくちん。