店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
名古屋以外にお住まいの方にはあまり関係無いお話しなのですが、名古屋市では、市長が市議会をリコールするための住民署名が1ヶ月ほど前に行われておりました。で、圧倒的な署名を獲得して「市議会リコールか?」となったのですが、「署名の集め方が怪しい」と一部からクレームが付きまして、選挙管理委員会が有効数を吟味し直したら、今度はわずかに足りなくなっちゃった。で、「市長主導のリコール運動はあえなく頓挫」というニュースが流れたのが、昨日の話でございました。
ワタクシ、このニュースを知り、本日の午前中に慌てて署名の縦覧が出来る中区役所に行ってまいりました。というのも、署名の際、住所を書き間違えた覚えがあるからでございます。案の定、自分の署名を確認すると、そこには「無効」の赤いハンコが押されておりました。その場で意義申し立て書を書き、提出してまいりました。
書き間違えたのは、お部屋の号数だけ。それ以外の氏名や生年月日や年齢は正しく書かれております。自分の住所をどうして間違えるかとお思いでしょうが、ワタクシ、お部屋を二つ借りておりまして、住民票が置いてある部屋はただいま物置として使っております。で、署名の際、つい日頃住んでいる部屋番号を書いてしまったのですが、選挙人名簿と照らし合わせる今回の署名では、住民票の置いてある部屋番号を書くのが正解だったのでございます。
いや、でも、これは厳しいな〜。というか、ささいな間違いで無効にされている署名が、かなり有るような気がいたします。住所の誤字・脱字でも無効になるようですし、年齢がひとつでも違っていると、やはり無効になってしまうそうでございます。年齢とか、ついひとつぐらい間違えて書いちゃうとき有りますよね。でも、今回はダメ。また、手の不自由な旦那さんの代わりに奥さんが代筆したなんてのも、筆跡が同じという理由で無効になった例もあるそうでございます。