店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです
本日は、朝いちばんから歯の治療。ちょっと前の定期検診で虫歯が見つかり、本日はその仕上げの日でございます。最近の歯科治療はバンバン麻酔を打ってくれるので、昔に比べるとかなり楽ちん楽ちん。ただ、麻酔が効いてくるまでの放置プレイの間は、ちょっと退屈なのでございます。
ワタクシが行っている歯科医院、壁とかインテリアには凝っているのに、天井が全くの普通なのでございます。ワタクシも自分のお店の内装とか業者にお願いしたりしておりますので、内装には多少の見る目を持っているつもり。上等な壁紙を使ったお金をかけた内装なのに、天井だけは一番安いオーソドックスな白い壁紙を貼っております。照明も、壁には高価なインテリア照明を使いながら、天井だけ一般の事務所にあるような普通の蛍光灯でございます。
普通の内装工事でしたら、これはこれである意味OKなのでございます。壁や床は普通よく目に付きますが、天井までマジマジと見る人は少ないのでございます。ところがどっこい、歯科医院というところは、歯科医院だけの特別な事情がございます。そう、患者さんは上を向いてしまうのでございます。当然、治療時間のほとんどの間、患者さんは天井と相対することになるのでございます。歯科医院は、天井こそ、工夫を凝らしお金をかけるべきところ...かもしれないのでございます。