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薫さんのひとりごと

店主、名古屋薫が、お店に関係あることや、お店に関係ないこととか、
いろいろ書いたりするかもです

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2009-01-17 メルトモになるって、憧れますよね。でもね...

受付をしておりますと、いろいろ変わったことに遭遇いたします。先日もフロントで、お客様は確かに予約を入れたと言われるのですが、そのような予約を受けた記録も覚えも全くないのでございます。よくよくお客様に事情を聞いてみると、コンパニオンに直接予約を入れたとのこと。なるほど、それではフロントに記録が残っているはずはございません。あいにく、お客様が予約を入れたというコンパニオンは接客中で、しかたなく、そのお客様は他のコンパニオンで遊んでいかれたのでございます。

お客様とコンパニオンが何らかの連絡方法を持つというのは、本来、この風俗というお仕事ではタブーでございました。ところが、コンパニオンが自身のホームページやブログを持つようになりますと、もはやメールアドレスなどをオープンにするということが普通になってきております。といったことで、コンパニオンとのやり取りで、お客様はすでに予約を入れたと思い込んでいたのでございましょう。

コンパニオンとお客様が連絡を取り合わないという考えは、一般的に関東的な営業方針のような気がいたします。逆に関西のお店では、お店が営業電話を奨励したりなんてことも有るようでございます。ですから、コンパニオンの出身地で営業電話に対する感覚が違っていたりもいたします。また、ストレスを溜めやすいコンパニオンの中には、接客時以外はゆっくり休みたいという思いから、メールアドレスや電話番号に対して口が重かったりいたします。

コンパニオンにもいろいろな思いや事情があったりいたします。理解してあげて下さいませ。


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